横浜市港南区には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、横浜市港南区のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
いちやま皮膚科(上大岡駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
横浜市営地下鉄ブルーライン上大岡駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
15:30~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
いちやま皮膚科の概要
いちやま皮膚科は、横浜市港南区上大岡西のSKビル2階にあります。京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄ブルーラインの上大岡駅から徒歩1分の立地です。医院名が書かれた緑色の看板を目印にビルの階段を上がり、2階の左手に入り口があります。
診療は、水曜日を除く平日と土曜日に行っています。月曜日・火曜日・木曜日・金曜日は、午前が9時から12時30分、午後が15時30分から18時30分まで診療しています。土曜日の診療時間は9時から13時です。
クリニックのホームページでは、診察や処置の混雑状況や空き状況、呼び出し番号を確認することができます。このシステムを利用することで、受付後に外出し自分の番号の少し前に戻ってくるなど、待ち時間を有効に活用することが可能となっています。
いちやま皮膚科の特徴
いちやま皮膚科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
- 丁寧な問診と視触診を行っている
- 乾癬やアトピー性皮膚炎に対する光線治療が可能
日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
いちやま皮膚科の院長は、横浜市立大学医学部を卒業後は市立病院や大学病院などで皮膚科の経験を積んできました。総合病院の皮膚科の医長・部長として勤務していた経験もあります。その後、いちやま皮膚科を開業してからは、それまでに培った経験と、日本皮膚科学会 皮膚科専門医としての知識や技術を生かし、日々の診療を行っています。
目指しているのは、地域住民の方を含めた多くの方々に愛され、「ここに行けば大丈夫」と思ってもらえるようなクリニックです。そのために、正しく診断し適した治療を行うのはもちろんのこと、患者さんの話をよく聞き、十分に説明をしたうえで治療を行うことを心がけています。
また、患者さんが通いやすい環境づくりにも努めています。院内は光が差し込む、オレンジが基調の明るい空間です。上大岡駅から徒歩1分と利便性も良く、近くに住んでいる方はもちろん、通勤や通学途中に通うのにも便利なクリニックです。また、マイナンバーカードを保険証として使用することができます。
丁寧な問診と視触診を行っている
いちやま皮膚科では、一般的な皮膚症状・疾患の診療を行っています。診療において心がけていることは、丁寧な問診・視触診を基本に、必要に応じて各種検査を行うことで、症状の原因をしっかりと見極め、正しく診断・治療につなげることです。少しでも早く、患者さんが悩んでいる症状が改善するような治療の提案に努めています。
また、皮膚疾患の中には症状が改善した場合も、正しくスキンケアをしたり規則正しい生活をしたりしていないと、再度症状が現れたり、悪化したりしてしまうものもあります。そのため、そういった慢性疾患に関しては、症状改善後のケア方法や予防方法のアドバイスも行っています。
保険診療を基本としており、具体的な治療方法としては、塗り薬や飲み薬の処方、いぼに対する冷凍凝固療法や電気焼灼療法、良性腫瘍の切除や陥入爪に対する処置、切開などが可能です。また、たこやうおのめの処置も行っており、フットケアにも力を入れています。
乾癬やアトピー性皮膚炎に対する光線治療が可能
いちやま皮膚科では、光線療法にも対応しています。光線療法とは、皮膚症状が出ている箇所に紫外線をあてることで、症状の改善を促すものです。塗り薬や飲み薬では症状が良くならなかった場合も、光線療法を行うことで症状が良くなる場合があるなど、治療の一つの選択肢として注目されています。
いちやま皮膚科で対応しているのは、波長308nm~313nmのナローバンドUVBによる光線療法と、PUVA療法です。PUVA療法は外用・内服後に紫外線を当てる治療法です。
それに対し、ナローバンドUVBは薬を塗ったり飲んだりする必要がなく行うことができます。手間が少ないことや、一度に広い範囲に照射できることなどから、広く普及し始めています。この治療法は保険適用で受けることができ、症状やクリニックの方針によって違いはありますが、1、2週間に1回~週に2、3回の照射を行うことで症状の改善が見込めます。
いちやま皮膚科では、乾癬、類乾癬、菌状息肉症、悪性リンパ種、アトピー性皮膚炎、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑、掌蹠膿疱症などの治療に使用しています。
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善利クリニック(上永谷駅徒歩6分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
横浜市営地下鉄ブルーライン上永谷駅 徒歩6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
15:00~19:00 | ● | ▲ | - | ● | ● | - | - | - |
▲…14:00〜17:00
善利クリニックの概要
善利クリニックは、横浜市港南区野庭町にある内科・小児科・皮膚科・消化器内科・外科・肛門外科の診療を行うクリニックです。横浜市営地下鉄ブルーラインの上永谷駅から徒歩6分の場所にあります。
上永谷駅から通院する場合は、2番出口から出るのが近道です。クリニックには、11台分の車が止められる駐車場も用意されています。
診療日は、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日です。月曜日・木曜日・金曜日は、午前が9時から12時30分、午後は15時から19時まで診療しています。火曜日は、9時から12時30分、14時から17時まで、土曜日は9時から12時30分までが診療時間となっています。平日でも19時まで診療しているため、仕事帰りなどでも通いやすいという特徴があります。
善利クリニックの特徴
善利クリニックの特徴は次の3点です。
- 地域の家庭医を目指して診療している
- ケミカルピーリングを実施している
- アクセスがよく土曜午前も診療している
地域の家庭医を目指して診療している
善利クリニックの理事長は日本外科学会外科専門医の資格を持つ医師であり、地域の家庭医を目指して診療を行っています。「なんとなく調子が悪い」「医者にかかるほどではないかもしれない」といった受診を迷うような場合にも気兼ねなく相談できる存在を目指しています。
診療方針は大きく分けて4つあります。
1つ目は「患者さんの立場に立って診療すること」です。患者さんが抱えているつらさや不安に配慮し、その気持ちに寄り添って診療を行っています。
2つ目は「納得してもらえるまで説明すること」です。症状が出ている原因や予測される今後の経過、治療方法などをわかりやすく説明しています。
3つ目は「必要に応じて専門医資格を持つ医師に紹介を行うこと」です。入院して行うべき治療や検査が必要だと判断した場合には、適する専門医を紹介しています。
4つ目は、「インターネット予約を導入するなど患者さんの利便性を高めること」です。電話やインターネットで事前に診療予約をとることで、待ち時間の軽減に努めています。
子どもから大人まで幅広い皮膚疾患に対応している
善利クリニックでは、日本皮膚科学会皮膚科専門医の院長が皮膚科の診療を行っています。
対応している主な症状・疾患は、アトピー性皮膚炎、手荒れ、かぶれ、乾燥肌、じんましん、ニキビ、水虫、うおのめ・たこ、やけど、巻き爪、単純ヘルペス、帯状疱疹、白斑、円形脱毛症、皮膚腫瘍(ほくろ、粉瘤、老人性いぼ)、乾癬、多汗症などです。また、小児によく症状が現れるあせも、乾燥肌、乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、おむつかぶれ、とびひ、虫刺され、やけど、あざ、しもやけ、水いぼ、いぼ、水ぼうそう(水痘)、手足口病といった症状・疾患にも対応しています。
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そのほか、口元やデリケートゾーンなどに生じた粘膜疾患の診療も行っています。これらの粘膜疾患は、症状が出ている箇所がデリケートゾーンだった場合などは相談しにくいと感じる患者さんも少なくありません。善利クリニックではそのような気持ちに配慮し、患者さま目線の診療に努めています。
内科や外科の相談にも対応している
善利クリニックでは、皮膚科以外にも複数の科目を診療しています。内科では、風邪やインフルエンザなどの急性疾患から、高血圧や糖尿病といった慢性疾患、貧血やめまいなど幅広く対応が可能です。
ぼうこう炎や睡眠時無呼吸症候群の診療にも力を入れています。小児科では、風邪や腹痛といった子どもの症状の診療を行っています。年齢による受診制限はないため、大きくなってもそのまま通い続けることができます。乳幼児健診の受診も可能です。
消化器内科では、腹痛、胸焼け、嘔気、嘔吐、便秘、下痢、下血、逆流性食道炎、急性・慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、肝機能障害、胆石などの診療を行っています。特に胃内視鏡検査に力を入れ、病気の早期発見に努めています。
そのほか、外科では傷の処置や膿瘍切開、できもの切除、肛門外科では痔や肛門周囲膿瘍の治療に対応しています。治療内容や処方された薬剤に疑問がある場合も、丁寧に答えてくれる、患者さん本意の治療を行っているクリニックです。
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いなばクリニック(港南中央駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
横浜市営地下鉄線港南中央駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:00~17:00 | ● | ● | - | - | ● | - | - | - |
いなばクリニックの概要
いなばクリニックは横浜市港南区港南中央通にあり、耳鼻咽喉科、皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科、形成外科、気管食道内科、呼吸器内科の診療を行っています。横浜市営地下鉄の港南中央駅より徒歩1分、京浜急行線・横浜市営地下鉄の上大岡駅より徒歩8分、笹下港南中央通りバス停からはすぐとアクセスに優れており、遠方からでも通いやすいクリニックです。クリニックビルの前には専用駐車場も用意されています。
診療は月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日に行っています。水曜日を除く平日の診療時間は、午前が9時30分から13時、午後が14時から17時までです。水曜日は午前中のみの診療で予約制となっており、土曜日も午前中のみ診療しています。
いなばクリニックの特徴
いなばクリニックの特徴は次の3点です。
- さまざまな種類のできものに対応している
- ニキビや湿疹、ほくろの治療を行っている
- 細菌やウイルス感染による皮膚症状も診療している
さまざまな種類のできものに対応している
皮膚のできものには、さまざまな種類があります。
たとえば、たこやうおのめは、皮膚の一部分が繰り返し刺激や圧迫を受けることで角質が増殖し硬くなってできるものです。足にできるイメージが強いですが、動作の癖などによってはそのほかの部分にもできることがあります。
脂漏性角化症は加齢に伴って発症するいぼであり、茶褐色で全身のさまざまな場所に発症します。良性のためそのままにしておいても基本的には問題ありませんが、違和感がある場合などは自己判断するのではなく、一度医師の診察を受けることをおすすめします。
スキンタッグは、首のまわりに発症するいぼです。こちらも良性のため放っておいても問題はありませんが、摩擦などの影響で炎症することがあります。尋常性疣贅は、ウイルス性のいぼのことであり、伝染して多発しやすいという特徴があります。
子どもによくできる水いぼは伝染性軟属腫ともいい、プールなどで接触感染することが多くなっています。このようにできものにはさまざまな種類があるため、それぞれの特徴や症状に合わせて治療を行います。
ニキビや湿疹、ほくろの治療を行っている
ニキビは、毛穴に皮脂がたまり発症します。その状態を一般に白ニキビといい、白ニキビが細菌感染を起こし炎症すると赤ニキビとなります。ホルモンの影響を受けて発症しやすく、思春期や、女性の場合は生理前や妊娠中にできやすくなることがわかっています。
いなばクリニックでは、抗菌剤の飲み薬と塗り薬、ビタミン剤や漢方の飲み薬を使用して治療していきます。湿疹は、接触性皮膚炎や脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、手湿疹、おむつ皮膚炎、自家感作性皮膚炎、貨幣状湿疹、異汗性湿疹、あせも、間擦疹、日光皮膚炎などの種類がある、皮膚科の中でも受診する方の多い症状です。
一見同じ症状に見えることもありますが、原因が異なっていれば治療方法も異なる場合があるため、早期改善のためには医師による診断を受けることが必要です。
ほくろは、良性であれば治療の必要性はありませんが、良性かどうかがはっきりしない場合や、見た目に問題があってとりたい場合などは、皮膚科で治療を受けることができます。良性かどうかは、組織検査で診断することができます。
細菌やウイルス感染による皮膚症状も診療している
皮膚疾患には、細菌やウイルスの感染によって発症するものも多数存在します。いなばクリニックでは、このような細菌・ウイルス性の皮膚疾患の診療にも力を入れています。
たとえば、子どもによく発症するとびひは、ブドウ球菌が原因となって発症するものです。病変の消毒や、抗生剤の内服・外用、鼻炎の治療などを並行して行うことで症状改善に導きます。
ヘルペスは、ヘルペスウイルスが原因となっており、口のまわりにできる口唇ヘルペスやデリケートゾーンにできる陰部ヘルペスなどの種類があります。一度ヘルペスウイルスに感染すると、症状が治まった後もウイルスは体内に潜伏し、疲れやストレスがたまっているときなどに再度活性化します。そのため、再発を繰り返さないための規則正しい生活や、早期治療が大切になります。
帯状疱疹も、体内に潜伏している水痘帯状疱疹ウイルスによって起こるものであり、特に中高年の場合は重症化することもあります。後遺症をもたらすこともあるので、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。
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よこはま港南台形成クリニック(港南台駅徒歩5分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR京浜東北線港南台駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~17:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
よこはま港南台形成クリニックの概要
よこはま港南台形成クリニックは、横浜市港南区港南台にあります。港南台駅改札を出て左手に向かうと、徒歩4分ほどで到着します。休診日は日曜日と祝日のみとなっており、そのほかの曜日は毎日診療を行っています。
診療時間は、午前が9時30分から12時30分、午後が14時から17時までです。木曜日と土曜日の午後は休診となっており、曜日や時間帯によって担当する医師が異なります。
診療は、予約優先制となっています。予約は窓口や電話でとることができ、予約なく受診する場合は診察終了の30分前までに受付をする必要があります。混雑状況によっては30分前までだとしても受付を締め切っている場合があるので、事前に電話することをおすすめします。
よこはま港南台形成クリニックの特徴
よこはま港南台形成クリニックの特徴は次の3点です。
- 心理的影響なども考慮して診療している
- できものの日帰り手術に対応している
- あざなどのレーザー治療も受けられる
心理的影響なども考慮して診療している
皮膚科では、ニキビ、皮膚の赤み・かゆみ、じんましん、帯状疱疹、水虫、いぼ、ほくろ、たこ・うおのめ、虫刺されなどの診療を行っています。ニキビや皮膚の赤み、かゆみといった症状は、症状がまわりの人からも見えることや、持続的な不快感を伴うことで、症状そのもの以上に大きな負担・ストレスとなります。
また、炎症・化膿したニキビに対し正しくケアできなかったり、かゆみのある肌をかきむしってしまったりすると、それらの症状が落ち着いた後も色素沈着や跡などが残ってしまうこともあります。そのため、できるだけ早くケアを行うこととともに、正しい方法で適したケアを行うことが大切です。
よこはま港南台形成クリニックでは、医師のこれまで培ってきた経験をもとに、詳細に視触診や検査を行い、正しい診断、適した治療につなげることを大切にしています。また、皮膚症状は外部刺激や感染だけでなく、内臓の不調や心理的状況が原因となっている場合もあります。そのため、そのような可能性にも目を向けながら、総合的な診療を行っています。
できものの日帰り手術に対応している
よこはま港南台形成クリニックの院長と在籍する医師は、日本形成外科学会形成外科専門医の資格を有し、形成外科診療を専門的に行うことができます。
たとえば、ほくろや粉瘤、脂肪腫などの皮膚や皮下にできたできものは、日帰り手術で切除することが可能です。これらのできものは、基本的には良性のため、治療をしなくても健康に影響を与えることはほとんどありません。
ただし、中には悪性のものが混ざっていたり、衣服との摩擦で炎症を起こしてしまったりする場合もあります。誤ったケアで悪化してしまうこともありますので、気になる場合には一度医師に診てもらうといいでしょう。
日帰り手術は、術後の経過観察のための通院は必要となりますが、処置自体は入院することなく行えるため、金銭面やスケジュール面での負担を抑えることができます。
そのほか、稗粒腫、汗管腫、眼瞼黄色腫といった目のまわりのできものや、首や顔にできたいぼなどの診療も行っています。
あざなどのレーザー治療も受けられる
よこはま港南台形成クリニックでは、あざの診療も行っています。
異所性蒙古斑は、一般的に青あざと呼ばれるものです。蒙古斑は生まれつきあるあざとして知られており、通常は、お尻や背中の下部などに見られ、成長するにつれてだんだんと消えていくため、治療の必要はありません。ただし、中には腕など通常以外の場所にできることがあり、これを異所性蒙古斑と呼びます。
また、生まれつきではなく思春期以降にできるあざもあり、その代表的な疾患が太田母斑です。太田母斑は女性に多く発症するあざであり、身体の片側にできることが多いという特徴があります。
よこはま港南台形成クリニックでは、このような異所性蒙古斑や太田母斑に対し、レーザーによる治療を行っています。レーザー治療は一般的に自由診療となる場合が多いですが、これらのあざの場合には保険適用にて受けることができます。そのほか、腋臭症や多汗症、眼瞼下垂の日帰り手術、副耳、耳垂裂などの診療にも対応しています。
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みどり皮ふ科(港南台駅徒歩14分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR京浜東北線港南台駅 徒歩14分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~13:00 | ● | - | ● | ● | ● | - | ▲ | - |
14:00~17:15 | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - |
▲…10:00〜13:00
みどり皮ふ科の概要
みどり皮ふ科は、横浜市港南区港南台の港南台医療モールの4階にある皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科です。港南台駅からは無料循環バスが15分間隔で運行しており、港南台医療モールバス停で降りると通院に便利です。
そのほか、市営バスや神奈川中央交通が運行するバスでも通えます。1階には無料駐車場も用意されています。
休診日は、火曜日・土曜日・祝日となっており、日曜日も診療していることが特徴です。10時から13時まで診療しているため、平日は受診が難しい方も定期的な通院が可能となっています。
そのほかの平日に関しては、午前は9時30分から13時、午後は14時から17時15分まで診療しています。また、受診をスムーズにするために、問診票のダウンロードやWeb予約が可能となっています。
みどり皮ふ科の特徴
みどり皮ふ科の特徴は次の3点です。
- 通いやすさのためにさまざまな工夫をしている
- アトピー性皮膚炎の治療に注力している
- 小児皮膚科も含めた皮膚科全般に対応している
通いやすさのためにさまざまな工夫をしている
みどり皮ふ科は、地域の方々がどんな小さな悩みでも気軽に相談できる、健康のパートナーを目指して診療を行っています。そのため、通いやすいクリニックになるようさまざまな工夫をしていることが特徴です。
たとえば、院内にはキッズスペースが用意されています。小さな子どもは医療機関を怖がってしまったり緊張してしまったりすることがありますが、キッズスペースで遊ぶことでリラックスして時間を過ごせます。
支払いには、自動精算機を使うことができます。会計までの待ち時間の短縮につながるほか、感染予防対策にもなっています。また、インターネット上で当日の順番受付をすることができます。混雑している場合でも、診察までの時間を自宅や外で過ごすことが可能です。日曜日に診療を行っていることも通いやすさの理由の一つです。日曜日は休診日となっているクリニックが多く、急なやけどや発疹など皮膚トラブルが起きても我慢してしまう方は少なくありませんが、みどり皮ふ科であれば受診したいと思ったタイミングで受診することができます。
アトピー性皮膚炎の治療に注力している
みどり皮ふ科では、アトピー性皮膚炎の治療に力を入れており、難治性のアトピー性皮膚炎にも対応しています。ステロイド外用剤、プロトピック軟こう、コレクチム軟こうなど基本的な治療方法を一定期間続けているのに症状が良くならないという場合は、デュピルマブ・ネモリズマブによる治療が改善につながる可能性があります。
デュピルマブは皮下注射により投与する薬剤であり、過剰なサイトカインをブロックすることでかゆみや皮疹の改善を促します。3回目以降の注射は患者さん自身で行う必要がありますが、押し当てるだけで注射ができるオートインジェクターであり、1、2回目は看護師が丁寧に説明するため、不安なく治療を続けられるでしょう。
ネモリズマブも皮下注射であり、デュピルマブと同様にこれまでの治療で改善が見られなかった方におすすめしています。4週間に一度の注射が必要となっており、院内での投与となります。
みどり皮ふ科では、これらの治療や基本となる薬剤治療のほか、日常の生活指導やスキンケア、悪化因子の対策などを踏まえた治療を行っています。
小児皮膚科も含めた皮膚科全般に対応している
みどり皮ふ科では、アトピー性皮膚炎、じんましん、湿疹、接触皮膚炎、手荒れ、薬疹、ニキビ、やけど、水虫、単純ヘルペス、帯状疱疹、ほくろ、皮膚腫瘍、いぼ、たこ、うおのめ、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などを含めた、皮膚科全般に対応しています。
塗り薬や飲み薬のほか、症状の種類や度合いに応じて注射や冷凍凝固治療、スキンケア指導などを行って治療していきます。また、赤みやかゆみなどの皮膚の症状の原因がはっきりしない場合には、血液検査やパッチテストを行って疑わしい物質を調べることも可能です。
さらに、乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも、水いぼ、とびひ、手足のいぼといった、小児皮膚疾患にも対応しています。小さな子どもの場合には、自身で症状をうまく伝えることができません。
そのため、赤みやぶつぶつなどの目に見える症状がないと、親御さんが症状に気づきにくいという難点があります。目に見える症状がなくなってもかゆみや乾燥などが続いている可能性もあるため、保湿方法や身体の洗い方といったスキンケア指導も丁寧に行うようにしています。
みどり皮ふ科を詳しく知りたい方はこちら
ふくろ皮膚科クリニック(港南台駅徒歩12分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR根岸線港南台駅 徒歩12分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
15:00~17:00 | ● | ● | - | - | ● | ● | - | - |
※第3土曜は休診日
ふくろ皮膚科クリニックの概要
ふくろ皮膚科クリニックは、横浜市港南区日野にある皮膚科です。JR根岸線の港南台駅より徒歩12分の場所にあります。港南台駅、JR東海道線大船駅、京浜急行上大岡駅よりバスで通院することもできます。その場合の停留所は、清水橋停留所となります。車で通院する方のために、駐車場も用意されています。
休診日は水曜日・日曜日・祝日となっており、月曜日・火曜日・金曜日・土曜日は午前が9時から12時30分、午後が15時から17時まで診療しています。木曜日は9時から12時30分までが診療時間です。第3土曜日は終日休診となっていますが、そのほかの土曜日は夕方まで診療しているため、忙しい方でも通いやすい環境です。
ふくろ皮膚科クリニックの特徴
ふくろ皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- アレルギー性皮膚疾患に対応している
- ほくろ・粉瘤などの小手術に対応している
- やけどやけがなどの外科的処置も受けられる
アレルギー性皮膚疾患に対応している
皮膚科の代表的な疾患の一つに、アレルギー性皮膚疾患があります。アレルギー性皮膚疾患とは、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎、じんましん、食物アレルギーや金属アレルギーなど、特定の物質や環境により皮膚症状が起こる疾患のことです。原因がはっきりとしない場合や、原因となっている物質が複数ある場合もあるため、症状を抑えるためにはまずはアレルゲンを特定することが大切です。
アレルギー検査は、パッチテストや血液検査などで行われます。血液検査は、ほとんどの場合は指先から少量の血液を採取するだけで行うことができます。治療は、主に塗り薬や飲み薬、スキンケア指導などで行います。
また、アトピー性皮膚炎の場合は病気の寛解を目標に、症状の安定化を目指して治療していくこととなります。正しく治療やケアを行っていれば、症状がほとんど出ない状態を目指すことができるため、処方された薬を正しく服用・塗布することや、身体を清潔に保ち保湿を心がけることなどが大切です。
ほくろ・粉瘤などの小手術に対応している
粉瘤は、皮膚の下にできる良性の腫瘍のことです。袋状の組織が何らかの原因ででき、その中に皮脂や角質などがたまっていくことで皮膚が盛り上がり、できものとなります。
症状が安定している場合には、皮膚が膨れているだけで症状はありませんが、細菌感染を起こすと炎症して痛みや腫れが生じることがあります。また、外部刺激により内容物が出ると、強烈なにおいを発します。そのため、良性であっても早めに対処しておいたほうが見た目やにおいなどによる後々の負担を抑えることができます。
治療は、切開法やくりぬき法により腫瘍を摘出する手術となっています。内容物を排出しただけでは、再度皮脂や角質がたまって再発する可能性があるため、袋ごと取り出すことが大切です。
これらの手術は一般的に日帰りで行うことができ、局所麻酔を使うことで痛みは抑えられています。術後は、傷跡の状態確認などのために通院が必要です。
やけどやけがなどの外科的処置も受けられる
ふくろ皮膚科クリニックでは、外科的処置にも対応しており、やけどや切り傷、擦り傷といった外傷の診療が可能です。これらの症状は、突然発症することがほとんどのため、「クリニックを受診したい」と思ったときに患者さんがすぐに受診できる環境づくりをしておく必要があります。そのため、ふくろ皮膚科クリニックでは「予約がいっぱいだから受診は〇日後になる」といったことを避けるために、予約制ではなく順番制で診療を行っています。
予約制には待ち時間が少なくなるというメリットがありますが、「かかりたい日にかかれるクリニック」であることを大事にしているのです。多くの医療機関が休診日に設定している木曜日と、土曜日の午後に診療を行っているのも同様の思いからです。
また、アレルギー性皮膚疾患やできもの、やけどや外傷のほかには水虫、とびひ、いぼ、水いぼ、帯状疱疹、単純疱疹、水疱、麻疹などの感染性皮膚疾患、ニキビ、じんましん、虫刺され、円形脱毛症などの診療に対応しています。
ふくろ皮膚科クリニックを詳しく知りたい方はこちら
まとめ
横浜市港南区には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、横浜市港南区のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。