鎌倉市には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、鎌倉市のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
あいクリニック(大船駅徒歩9分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線大船駅 徒歩9分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
8:45〜12:00 | ● | ▲ | ● | ★ | ● | ● | - | - |
14:30〜17:30 | ● | - | ● | - | ● | - | - | - |
▲…9:00〜12:00
★…9:15〜12:00
あいクリニックの概要
鎌倉市玉縄に位置するあいクリニックは、ミオカステーロ鎌倉玉縄の建物1階で診療を行っています。掲げている診療科目は内科、循環器内科、皮膚科、アレルギー科です。アトピー性皮膚炎・じんましん・ニキビ・虫刺されなどの皮膚疾患の診療を行っており、軽度なやけどや切り傷などの外傷の処置にも対応しています。
多汗症に対するボトックス注射や、アレルギー検査としてのプリックテストやパッチテストも実施しています。風邪・生活習慣病に関する診療や舌下免疫療法なども行われており、幅広い領域に対応しています。
一つのクリニックで、皮膚と身体の健康をトータルに管理できる体制が整っています。
あいクリニックの特徴
あいクリニックの特徴は次の3点です。
- 時間予約に対応している
- プリックテストやパッチテスト、血液検査でアレルゲンを特定している
- 舌下免疫療法や紫外線療法などさまざまな治療を実施している
時間予約に対応している
あいクリニックは、「大船駅」西口から徒歩9分の場所に位置しています。バスでの通院も可能で、「児童公園前停留所」が近くにあります。
駐車場も備えているため、車でのアクセスも便利です。これにより、鎌倉市玉縄周辺に在住の方はもちろん、遠方からの通院もスムーズにできる環境が整っています。
皮膚科・アレルギー科の診療時間は、月曜日・水曜日・金曜日が8時45分から12時、14時30分から17時30分までで、火曜日・木曜日・土曜日は午前の診療のみです。診療時間の詳細や曜日による2診制のスケジュールはホームページで確認できます。診療開始の15分前には受付が始まりますので、初めて受診する方はご注意ください。
あいクリニックでは待ち時間の軽減を図るために、Web予約システムを導入しています。再診の方が利用可能で、時間帯予約をすることでスムーズに診療が受けられます。
また、オンライン診療も提供しており、薬の受け取りだけの場合はこちらを利用することがおすすめします。問診票はホームページからダウンロード可能で、自宅で事前に記入することができます。
プリックテストやパッチテスト、血液検査でアレルゲンを特定している
アレルギーとは、免疫機能が害のない物質に対して異常な反応を示し、身体が過剰に反応する状態です。花粉、食物、動物の毛などが一般的なアレルゲンであり、これらに接触または摂取することで、発赤、かゆみ、くしゃみ、息切れなどの症状が現れます。
また、アナフィラキシーショックと呼ばれる深刻な症状もあり、これには迅速な医療処置が必要です。あいクリニックは、さまざまなアレルギー検査が行われています。
たとえば、プリックテストやパッチテストでは、患者の皮膚にアレルゲンを触れさせ、その反応を観察することで、アレルギーの原因物質を特定します。検査は慎重かつ注意深く行われ、強い反応が出ないように配慮されています。
乳幼児の血液検査においては、初診時に詳細な問診が行われ、その後の検査は火曜日・木曜日の午前、または金曜日の午後に、一般診療とは別の予約で受け付けています。ただし、初診当日の検査は難しい場合があります。
こうして得られた情報をもとに、診療方針を立てていきます。
舌下免疫療法や紫外線療法などさまざまな治療を実施している
あいクリニックでは、ダニによるアレルギー性鼻炎や、スギ花粉症に対する舌下免疫療法が受けられます。それぞれ、治療のポイントや始める際の注意事項があります。
ダニアレルギーの場合は、通年で治療を開始することができますが、スギ花粉症に関しては治療を新たに始める際は花粉が飛散していない時期を選びます。舌下免疫療法を検討している方は、5月から12月の期間に相談しましょう。
そのほか、難治性のじんましんや季節性アレルギー性鼻炎に対するゾレア注射、アトピー性皮膚炎に対する自己注射も行っています。アトピー性皮膚炎に対しては、紫外線療法も提供しています。この治療では、患部に紫外線を照射することで皮膚の腫れやかゆみを抑えることが期待されます。
紫外線療法はアトピー性皮膚炎だけでなく、尋常性乾癬、尋常性白斑、円形脱毛症、掌蹠膿疱症などにも適しており、これらの疾患に対して保険適用で治療が受けられます。
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鎌倉皮膚科クリニック(鎌倉駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線鎌倉駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~13:00 | - | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00~18:00 | - | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
▲…9:00〜14:00
鎌倉皮膚科クリニックの概要
鎌倉皮膚科クリニックは、鎌倉市御成町の片岡ビル3階にあります。皮膚科・美容皮膚科を掲げているため、日常的な皮膚のトラブルも美容に関する悩みも相談することができます。
最寄り駅は鎌倉駅で、西口より歩いて徒歩1分の場所にありますので、通勤や通学で横須賀線を利用されている方も通いやすいでしょう。
診療の受付時間は、月曜日を除く平日が9時から13時と15時から18時までです。土曜日も9時から14時まで診療していますので、平日仕事があって忙しい方も通いやすい環境となっています。
パソコンやスマートフォンがあれば、ホームページよりネット予約ができますので、診療がスムーズに受けられます。
鎌倉皮膚科クリニックの特徴
鎌倉皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- メディカル・フットケアで足の健康をサポートしている
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が在籍している
- 頑固なニキビの治療にも対応している
メディカル・フットケアで足の健康をサポートしている
鎌倉皮膚科クリニックのメディカル・フットケアは、ドイツで腕を磨いた技術師が、日本皮膚科学会 皮膚科専門医の診断に基づき、足のケアを提供しています。主なサービスは、爪水虫による爪の肥厚、タコやウオノメ、巻き爪の発症や再発の防止を目的とした角質の除去、爪の整形などです。
巻き爪、ウオノメ、タコの一部は保険診療が可能です。足に合わない靴を履くことは、足の変形や、歩きにくさや痛みの発生につながります。運動能力も低下しやすく、生活習慣病の原因ともなり得ます。そのため、ケアとともに、履物の選び方に関するアドバイスを行っています。
メディカル・フットケアは、ペディキュア前のお手入れをしている方や、一日中靴を履いている男性の方など、定期的に受けることで足の健康を保つことができます。施術は、落ち着いた雰囲気の個室で行われ、施術後はラウンジでリラックスして休むことができます。各コースは予約制となっています。
日本皮膚科学会皮膚科専門医が在籍している
皮膚は身体全体の健康を反映する鏡ともいわれ、内臓病や体調不良があると皮膚にも何らかの異常が現れることがあります。また、ストレスに影響されやすい器官でもあります。
皮膚の異常を正しく見極めるには、触診や視診の技術と、皮膚に関する知識が必要です。
鎌倉皮膚科クリニックの院長は日本皮膚科学会皮膚科専門医であり、大学病院や市中病院で培った知識と技術をもとに、2006年にクリニックを開院しました。皮膚科では、水虫、爪水虫、タコ・ウオノメ、巻き爪、じんましん、アトピー性皮膚炎、イボ(尋常性疣贅)、水イボ(伝染性軟属腫)、かぶれ(接触皮膚炎)、とびひ(伝染性膿痂疹)、ニキビ(ざ瘡)、主婦湿疹、手荒れ、フケ症、円形脱毛症、乾癬、白斑、皮脂欠乏皮膚炎、皮膚腫瘍(良性、悪性)、ホクロなど、さまざまな疾患に対応しています。
「足にできたニキビが改善されない」「食器洗いをすると、よく手が荒れてしまう」などの悩みも相談可能となっています。
頑固なニキビの治療にも対応している
ニキビは皮脂腺の過剰な活動や毛穴の詰まりによって生じる皮膚トラブルの一つです。主に顔や背中、胸などの皮膚に発生し、その見た目から美容や健康に対する悩みの一因となります。
思春期にホルモンの変化が影響を与え、成人期でもストレスや不規則な生活習慣、遺伝などがニキビの原因とされています。ニキビが発生する主なメカニズムは、毛穴にたまった皮脂と角質が酸素の供給を絶たれ、そこで繁殖したアクネ菌によって炎症を引き起こすことです。これにより、赤みや膿が生じ、痛みを伴うこともあります。
そのため、ニキビを予防するためには正しいスキンケアが重要です。洗顔や保湿、紫外線対策などの基本的なスキンケアはもちろん、食生活や睡眠、ストレスの管理も大切です。栄養バランスの取れた食事や十分な水分摂取は皮膚の健康を保つ要素となります。無理なスキンケアや潤沢な成分を含んだ化粧品の使用は逆効果になることもあるため、注意が必要です。
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かまりんヒフクリニック(鎌倉駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線鎌倉駅 徒歩3分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:15~12:15 | ● | ● | - | ● | - | ▲ | - | - |
14:15~17:15 | ● | ● | ★ | ● | - | - | - | - |
▲…8:30〜11:30
★…13:00〜19:00
かまりんヒフクリニックの概要
神奈川県鎌倉市小町にある、鎌倉かまりんヒフクリニックは皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科・形成外科・美容皮膚科の幅広い医療を提供しています。最寄り駅は鎌倉駅で、東口から徒歩3分の便利な立地にあり、電車でのアクセスがスムーズです。提携駐車場があり、利用条件によってサービス券を入手できるため、詳細は医院のホームページで確認ください。
診療時間は月曜・火曜・木曜が9時15分から12時15分まで、14時15分から17時15分まで、水曜は13時から19時まで、土曜は8時30分から11時30分までです。予約なしでも診療を受けることができますが、Web予約を利用すると受診がスムーズです。
手術については、完全予約制となっています。問診票は事前にホームページからダウンロードし、自宅で記入を済ませることができます。
かまりんヒフクリニックの特徴
かまりんヒフクリニックの特徴は次の3点です。
- 多種多様な皮膚疾患に対応している
- 子どもの気持ちにも配慮した優しい診療を行っている
- アクセスがよく土曜午前も診療している
多種多様な皮膚疾患に対応している
鎌倉かまりんヒフクリニックは、多種多様な皮膚疾患に対応するクリニックです。アトピー性皮膚炎を始め、水ぶくれ、乾燥肌、帯状疱疹やその後の神経痛、タコ、ウオノメ、ホクロ、イボ、水虫、じんましん、ニキビ、接触皮膚炎、赤ら顔、多汗症など、さまざまな皮膚疾患を取り扱っています。
皮膚科では、患者さんの要望に迅速かつ丁寧に対応するために、新しい医療機器を用いた診察を実施しています。たとえば、皮膚エコーとダーモスコープの活用により、早期の病態把握が可能となります。
鎌倉かまりんヒフクリニックでは、エキシマライトを使用した紫外線療法も提供しています。この治療法は、尋常性乾癬、白斑、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症などの特定の皮膚疾患に対して使用します。
炎症している部位に照射することで、かゆみや腫れなどの症状を軽減させる作用が期待できます。薬の処方と医療機器を使った治療法を組み合わせ、患者さん一人ひとりに適した個別の治療プランを提案します。
子どもの気持ちにも配慮した優しい診療を行っている
小児皮膚科は、新生児から乳幼児までの子どもたちの皮膚トラブルに対応しています。主な皮膚のトラブルには、あせもや乾燥肌、乳児脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎、おむつかぶれ、とびひ、虫刺され、けが、やけど、あざ、しもやけ、水イボ、イボ、水ぼうそう(水痘)、手足口病などがあります。
子どもの肌は大人と比べて乾燥しやすく、バリア機能が未発達なため、ウイルス性の皮膚疾患や乾燥肌が発生しやすい傾向があります。湿疹やおむつかぶれなどの問題は、わずかな刺激でも発生しやすいため、早期かつ丁寧な治療とスキンケアの指導が大切です。
診療の際は、できるだけ痛みを伴わないように心がけています。たとえば、水イボの処置では麻酔シールを使用したり、指先での血液検査ができる設備を導入したりして、子どもの負担を最小限に抑えながら医療を提供しています。
また、小さな子ども連れの親御さんが通院しやすいように、キッズスペース、おむつ替えスペース、ベビーカースペースなども用意しています。
粉瘤やホクロ、イボなどの日帰り手術が可能
形成外科は、主に身体の形状や外観を修復、再建、改善する手術や治療を専門とする診療科です。この診療科は、多岐にわたる疾患に対応しており、皮膚外傷(擦り傷・切り傷)、やけど、褥瘡(床ずれ)、皮膚潰瘍、異物の除去、粉瘤、ホクロの除去、ウイルス性イボ、巻き爪などがその範囲に含まれます。
外科的処置を行う際には、傷が残る可能性があるため、鎌倉かまりんヒフクリニックでは、傷痕が目立たない処置に重点を置いています。手術前には皮膚エコーを使用して腫瘍の形状や位置を正しく診断し、できる限り小さな傷で切除し、傷痕を最小限に抑えることを心がけています。
粉瘤やホクロ、イボなどに関しては、「日帰り手術(予約制)」を提供しています。手術の予約には、事前の診察および術前検査が必要であり、緊急性や所要時間、診断内容によっては、連携の施設への案内も行います。なお、日帰り手術は治療後に経過観察が必要となるため、定期的な通院が必要となります。
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原ひふ科医院(鎌倉駅徒歩7分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線鎌倉駅 徒歩7分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
15:00~17:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
★:予約のみ
▲:10:00~14:00
※最終受付は診療終了15分前までとなります。
原ひふ科医院の概要
鎌倉市大町に位置する原ひふ科医院は、バリアフリー仕様のため、小さな子どもやご年配の方も心置きなく受診できます。入り口にはスロープがあり、車いすの方も利用しやすい環境が整っています。待合室は明るく広々としており、診察や会計の待ち時間もリラックスして過ごすことができます。
原ひふ科医院では、アトピー性皮膚疾患や水イボ、とびひ、あせもなど幅広い皮膚疾患を取り扱っています。院長は患者さんの気持ちをくみ取り、病気の原因や治療方法についてわかりやすく説明してくれます。
「子どもの肌のスキンケアの仕方を詳しく知りたい」「虫に刺されたところが腫れてかゆい」「アトピー性皮膚炎の薬のコントロールがうまくいかない」などの相談も可能となっています。
原ひふ科医院の特徴
原ひふ科医院の特徴は次の3点です。
- ナローバンドを導入している
- ニキビのケア方法を患者さんに合わせてアドバイスしている
- 時間予約・順番受付システムを導入している
ナローバンドを導入している
アトピー性皮膚炎とは、皮膚の過敏な反応により、慢性的な湿疹やかゆみを引き起こす皮膚疾患です。寒冷な季節になると空気が乾燥することで、皮膚が乾燥し皮がぼろぼろとむけやすくなります。原因は未だに明らかになっていませんが、ストレスや遺伝、アレルギーなどの複数の要因が組み合わさることによって引き起こされると考えられています。
アトピー性皮膚炎の治療には、一般的には保湿剤やステロイド剤などを使用します。ステロイド剤は作用が強い薬に分類されるため、患者さんの状態に応じて薬の種類や量を使い分けています。
しかし、症状の重度によっては、湿疹やかゆみが十分に治まらない場合があります。近年、注目を集めている治療法の一つが、ナローバンドの紫外線療法です。
この治療法では、患部に特定の波長の紫外線を照射することで、アトピー性皮膚炎の症状を和らげ、炎症を抑制することが期待されています。紫外線療法はアトピー性皮膚炎だけでなく、尋常性乾癬、白斑、掌蹠膿疱症など、他の皮膚疾患にも使用可能となっています。
ニキビのケア方法を患者さんに合わせてアドバイスしている
ニキビは、皮脂の過剰な分泌や毛穴の詰まりによる皮膚トラブルであり、特に思春期に頻繁に発生します。しかしながら、ニキビは年齢や性別に関係なく現れ、対策は個人の生活習慣やスキンケアに密接に関わります。
ニキビの一因は皮脂の過剰分泌です。皮脂の過剰分泌により、毛穴が詰まり、そこで雑菌が繁殖して炎症が引き起こされます。正しい洗顔を心がけ、余分な皮脂を除去することが大切ですが、逆に過度な洗顔は皮脂分泌を促進する可能性があります。
洗顔料や保湿剤は刺激の強い製品や油分の多いクリームは避け、肌に適したアイテムを使用しましょう。化粧をされている方は、しっかりとメイクを落とすことも大切です。
また、食生活もニキビの発生に影響を与えます。脂質や糖分の取りすぎは皮脂分泌を刺激する傾向がありますので、バランスの取れた食事と十分な水分摂取を心がけましょう。
ニキビができた場合は、触れたりつぶしたりしてしまうと、ニキビ跡が残るため注意が必要です。
時間予約・順番受付システムを導入している
原ひふ科医院は、鎌倉駅から徒歩7分の便利な場所にあります。施設には、身障者用を含む8台分の駐車場があり、車での通院も可能です。鎌倉市大町周辺にお住まいの方はもちろん、遠方の方もアクセスしやすい環境です。
診療時間は、木曜日を除く平日が9時から12時、15時から17時までです。土曜日も午前中に診療を行っているため、平日にお仕事がある方も通院しやすくなっています。受付は診療開始の30分前から行っていますが、清掃中のため待合室で待機することはできません。
スマートフォンやパソコンがあれば、ホームページからネットでの受付が可能です。予約は最大30日先までの日程で時間指定ができます。ネット予約が難しい場合は、電話でも予約ができます。
当日の順番受付も行っているため、柔軟に診療を受けることができます。ただし、混雑状況によっては、早めに順番受付のサービスを終了してしまうことがあります。
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深沢皮フ科(湘南深沢駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
湘南モノレール湘南深沢駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:00~17:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
深沢皮フ科の概要
深沢皮フ科は、鎌倉市梶原のビル1階にあります。湘南深沢駅がすぐ近くにあり、医院の裏手には専用駐車場が用意されていますので、電車や車でもアクセスしやすい環境となっています。院内はベビーカーでも入れるようになっており、待合室は広くキッズコーナーもあります。キッズコーナーでは子どもが遊びながら、診察や会計の順番を待つことができます。
皮膚科では、アトピー性皮膚炎やじんましん、ニキビ、虫刺され、乳幼児湿疹、おむつかぶれなどの疾患を老若男女問わず対応しています。診療時間は木曜日を除く平日が9時30分から12時、14時から17時までです。土曜日も午前中に診療があります。
混雑を避けるために、時間予約制を導入しています。診療を希望する場合は、事前にネットでの受付が必要です。
深沢皮フ科の特徴
深沢皮フ科の特徴は次の3点です。
- 乳幼児湿疹の予防方法や対処方法を伝授している
- おむつかぶれを起こさない方法をアドバイスしている
- 食生活やスキンケアを正すことでニキビの発生を予防している
乳幼児湿疹の予防方法や対処方法を伝授している
乳幼児湿疹は、乳児や幼児期に発生する皮膚トラブルの一種であり、主に赤ちゃんの顔や身体の折り目、手足などに炎症を引き起こします。これは、皮膚の過剰な乾燥、湿度の不足や刺激が原因となります。
乳幼児湿疹は、新生児期から数ヶ月齢までに見られ、特に皮膚が敏感な時期に発症することがあります。この症状は、乳児の皮膚がまだ十分に発達しておらず、外部刺激に対してデリケートであることによるものです。
乳幼児湿疹の主な症状には、赤み、かゆみ、腫れなどがあり、時には小さな水ぶくれが発生することがあります。乳幼児湿疹の予防と管理にはいくつかの注意が必要で、まず赤ちゃんの皮膚を清潔に保ちます。入浴方法に気をつけ、刺激の少ないシャンプーを使用することで、余分な皮脂や雑菌を除去し、湿疹の発生を防ぐことができます。
また、保湿クリームや乳液を定期的に塗布し、赤ちゃんの肌を保護することも大切です。さらに、乳児の衣服や寝具は柔らかく通気性のあるものを選び、化学物質や合成繊維を避けることも重要です。
おむつかぶれを起こさない方法をアドバイスしている
おむつかぶれは、乳幼児のデリケートな肌に影響を及ぼすトラブルの一つです。湿度や摩擦が肌に刺激をもたらし、尿や便の成分がこれに反応して炎症を引き起こすことが主な原因として考えられています。特に赤ちゃんの肌はバリア機能が未発達のため外部刺激に弱く、過敏に反応し、おむつかぶれが起こりやすくなります。
おむつかぶれを予防するには、こまめなおむつ交換が不可欠です。子どもがおしっこやうんちを催したら素早く交換し、肌への刺激を最小限に抑えることが大切です。清潔なウェットティッシュを使用してデリケートな肌を優しく拭き、適切なサイズのおむつを選択するようにしましょう。
おむつかぶれ予防には、保湿ケアも欠かせません。お尻周りに保湿クリームを塗布して赤ちゃんの肌を保護し、湿気を遮断して炎症を予防することが大切です。これらの対策を行うことで、赤ちゃんの健康な肌を維持することが可能です。
食生活やスキンケアを正すことでニキビの発生を予防している
ニキビは、皮脂腺の詰まりによって引き起こされる皮膚疾患で、顔、背中、胸などの至るところに発生します。この悩みに対処するためには、原因や予防策、治療法を理解することが重要です。
ニキビの主な原因は、皮脂分泌の過剰、毛穴の詰まり、そして細菌の増殖です。皮脂の過剰分泌は、ホルモンの変化や遺伝的な要因などによって起こると考えられています。皮脂腺が詰まると、皮脂が毛穴に滞留し、そこで細菌が繁殖することで炎症が起こり、ニキビが発生します。
予防には、正しいスキンケア、バランスの取れた食事、ストレス管理が重要です。洗顔料の選び方や使用方法などを誤ると、逆にニキビの発生を促進する可能性が高まるため、肌に優しいスキンケアを心がけましょう。
食生活においても野菜や果物を豊富に摂取し、ミネラルやビタミンを十分に摂取することが大切です。市販薬を使うことでニキビを改善させることができますが、症状が重い場合は医療機関への受診を検討ください。
深沢皮フ科を詳しく知りたい方はこちら
まとめ
鎌倉市には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、鎌倉市のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。