金沢区で評判の皮膚科をお探しですか?金沢区には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、金沢区でおすすめできる皮膚科クリニックを紹介します。
あい皮ふ科アレルギー科(金沢八景駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京急線金沢八景駅 徒歩2分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
15:00~17:30 | ● | ● | ● | - | - | - | - | - |
※通常午後の副院長診察は17時までになります。
あい皮ふ科アレルギー科の概要
あい皮ふ科アレルギー科は神奈川県横浜市金沢区瀬戸で皮膚科、アレルギー科の診療を行っているクリニックです。日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医と日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医が在籍し、地域の皆さんにとって頼りがいのある医療の提供を目指しています。
京急線・金沢シーサイドラインの「金沢八景駅」から徒歩2分とアクセスが良く、瀬戸地域にお住まいの方だけでなく遠方からも通院しやすい環境となっています。専用駐車場は設けていないため、できるかぎり公共交通機関を利用してください。
診療日は木曜日以外の平日と土曜日です。診療時間は午前が9時30分から12時30分、午後が15時から17時30分までとなっています。なお、金曜日と土曜日の午後は休診ですのでご注意ください。
あい皮ふ科アレルギー科の特徴
あい皮ふ科アレルギー科の特徴は次の3点です。
- アレルギー性疾患に対する診療に注力している
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が在籍している
- エキシマライトを用いた光線治療に対応している
アレルギー性疾患に対する診療に注力している
あい皮ふ科アレルギー科は、アトピー性皮膚炎やじんましん、接触皮膚炎(かぶれ)、乾燥性湿疹、汗疱状皮膚炎、掌蹠膿疱症などから、これらの発症・悪化原因となる食物アレルギー、薬剤アレルギー、金属アレルギー、汗アレルギー、真菌・細菌のアレルギーまで、アレルギーに関する診療に力を入れています。
アレルギー性疾患は、同じ診断でも患者さんによって症状が異なります。症状が異なれば対する治療法ももちろん異なるため、患者さんとよく話し合い、疾患や症状の背景を理解したうえで、一人ひとりに合ったオーダーメイドの医療を提供しています。また、院長・副院長ともに、日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医の資格を有しているため、より専門的な治療が可能となっています。
治療の際は、抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬、PDE4阻害薬、JAK阻害薬、タクロリムス軟膏などから患者さんに合ったものを使い分けています。さらに、症状や状態に応じて、特異的IgE検査やパッチテストといった各種アレルギー検査を行っています。
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が在籍している
アレルギー疾患だけでなく、一般的な皮膚トラブルにも幅広く対応しています。具体的な疾患としては、ニキビや腋窩多汗症、帯状疱疹、単純ヘルペス、みずぼうそう、イボ、とびひ、水虫、丹毒、蜂窩織炎、尋常性乾癬などです。
また、円形脱毛症といった毛髪に関するお悩みも相談できます。この中でも特に代表的なのが、ニキビです。ニキビは、皮脂の分泌が増加して毛穴が詰まることによって炎症を起こし、赤いポツポツとした発疹が現れます。進行すると、炎症が皮膚の深い部位まで広がり跡が残ることもあるため、早めの治療が大切です。近年では、マスクをする生活によってニキビで悩む患者さんが増えてきています。
あい皮ふ科アレルギー科では、抗菌薬や抗ニキビ薬、漢方薬の処方のほかに、化粧品やスキンケアに関するアドバイスも行い治療を進めています。院長・副院長は日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医だけでなく、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の資格も有しており、幅広い知見を生かした診療が可能です。
エキシマライトを用いた光線治療に対応している
紫外線には、皮膚の免疫細胞に作用して炎症やかゆみを抑える働きがあります。この働きを活用した治療が光線治療です。この治療は、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、掌蹠膿疱症といった炎症性角化症疾患の改善が見込めます。白斑や脱毛を起こす免疫細胞を抑制できるため、尋常性白斑や円形脱毛症の改善も期待できます。
光線治療器にはさまざまな種類のものがありますが、あい皮ふ科アレルギー科に導入されているのは、ターゲット型のエキシマライトです。エキシマライトは不要な短波長がカットされており、発がん性などのリスクがほかの機器よりも低いことがわかっています。
また、患部にピンポイントで照射できるため、健康な部位の紅斑などのリスクが少なく抑えられています。副作用として色素沈着や強い日焼けのような症状が出ることがありますが、照射中の痛みなどは基本的にはありません。「塗り薬や飲み薬を用いても良くならなかった」「これまでとは別の治療法を試したい」という方は光線治療をぜひ検討してみてください。
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横浜金沢文庫皮膚科クリニック(金沢文庫駅徒歩5分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京急本線金沢文庫駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
14:00~17:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
横浜金沢文庫皮膚科クリニックの概要
神奈川県横浜市金沢区泥亀にある横浜金沢文庫皮膚科クリニックは、皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科を掲げ、地域のかかりつけの医師として幅広い皮膚疾患を診ています。
診療日は月曜日・火曜日・水曜日・金曜日で、木曜日・土曜日・日曜日・祝日は休診日です。受付時間は午前が9時から12時30分、午後が14時から17時30分までとなっています。保険診療は予約制ではなく、来院順で診察を行っています。待ち時間を短縮させたい初診の方は、ホームページから問診票をダウンロードし、事前に記入しておくことをおすすめします。
クリニックは、京急本線「金沢文庫駅」東口から徒歩5分の場所にあります。駐車場は設けられていないため、公共交通機関を利用するか、車で通院する場合は近隣のコインパーキングを利用してください。
横浜金沢文庫皮膚科クリニックの特徴
横浜金沢文庫皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- 地域のかかりつけとして患者さんを丁寧にサポートしている
- アトピー性皮膚炎の治療を実施している
- 紫外線治療にも対応している
地域のかかりつけとして患者さんを丁寧にサポートしている
院長は、横浜市立大学付属病院や平塚共済病院、横須賀市立市民病院、藤沢市民病院などでの診療経験と、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医としての専門性を生かし、あらゆる皮膚トラブルに対応しています。「皮膚のかかりつけ医」を目指し、患者さんの身近な存在としてお悩みにじっくりと耳を傾けることを大切にしています。
よく見られる疾患としては、ニキビやアトピー性皮膚炎、尋常性白斑、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、乾燥肌、脂漏性皮膚炎、酒さ、水虫、イボ、水イボ、じんましん、とびひ、かぶれ、ヘルペス、帯状疱疹、多汗症、できもの、うおのめ、たこ、巻き爪、ほくろ、やけど、虫さされなどがあります。
アレルギーや皮膚トラブルは、かゆみや痛みといった肉体的な苦痛だけでなく、生活の質が下がったり周りからの目を気にしたりといった精神的な苦痛も生じる可能性があるため、それらを解消し健やかな生活を送れるよう丁寧なサポートを行っているのが横浜金沢文庫皮膚科クリニックの強みです。
アトピー性皮膚炎の治療を実施している
アトピー性皮膚炎とはかゆみやかさつきを伴う湿疹性の疾患です。乳幼児期に発症し、小児期に寛解する場合もあれば、増悪と寛解をくり返し大人になっても付き合っていかなければならない場合もあります。
アトピー性皮膚炎は、患者さん本人やご家族が、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎の既往歴がある場合に発症しやすいといわれています。また、皮膚のバリア機能が弱まっているところに刺激やアレルギー物質が加わることで起きることもあれば、ダニやホコリ、動物の毛、温度や湿度、飲酒や感冒、精神的なストレスといった職場や日常生活の環境が関与することもあります。このようにあらゆる原因が考えられるため、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医である院長がしっかりと原因を精査し、一人ひとりに応じた治療を提案しています。
治療は、肌の乾燥を防ぐ保湿剤や炎症を抑えるためのステロイド外用薬などを用いて行います。お薬を正しく継続して使うことができれば、症状をうまくコントロールできるようになるのが特徴ですので、アトピー性皮膚炎でお悩みの方は早めに医療機関に相談しましょう。
紫外線治療にも対応している
アトピー性皮膚炎に対して、紫外線治療を行うことも有効的です。紫外線治療とは、免疫の働きを抑える役割を持つ紫外線を肌に照射することで、肌のかゆみや炎症の緩和を目指す治療法です。
紫外線と聞くと「肌に悪い」というイメージを持つ方もいらっしゃいますが、この治療では人体に影響のない波長の紫外線を使用するため、皮膚がんなどのリスクはほとんどありません。また、レーザー治療のような痛みも伴わないため、痛みが苦手な方やお子さんなどでも受けることができます。
横浜金沢文庫皮膚科クリニックでは、立ったまま全身に紫外線を照射できるナローバンドUVBと、患部にピンポイントで照射できるエキシマライトの2つを導入しています。それぞれにメリット・デメリットがあるため、患者さんの状態やご希望に応じて使い分けています。また、これらの紫外線治療器はアトピー性皮膚炎だけでなく、掌蹠膿疱症や乾癬、白斑、円形脱毛症などの疾患にも適応があります。
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小野医院(金沢八景駅徒歩6分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京浜急行本線金沢八景駅 徒歩6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:30~18:00 | ● | ● | - | - | ● | - | - | - |
小野医院の概要
小野医院は神奈川県横浜市金沢区洲崎町で、皮膚科、形成外科、泌尿器科での診療を行っています。「患者さんにとって良かったと思えるやさしい診療」をモットーに、地域のかかりつけとして幅広い皮膚疾患に対応しています。
また、小さなお子さんや足腰が不自由な方でも気兼ねなく受診できるよう、院内はバリアフリー対応となっています。木曜日を除く平日と土曜日に診療を行っており、診療時間は9時から12時、14時30分から18時までです。なお、水曜日午後・木曜日・土曜日午後・日曜日・祝日は休診です。予約制ではないため、急にかゆみが悪化したとき、けがをしたときなどにすぐに受診できます。
京浜急行本線「金沢八景駅」より徒歩6分と駅からのアクセスが良く、4台分の駐車スペースがあるため車での通院も可能です。
小野医院の特徴
小野医院の特徴は次の3点です。
- 医師・看護師が連携しアットホームな雰囲気で診療している
- アトピー性皮膚炎に対して薬の処方だけでなく光線治療を実施している
- 患者さんの負担が少ない医療を提供している
医師・看護師が連携しアットホームな雰囲気で診療している
院長は研修医時代、熱心な恩師の指導のもと、皮膚科の医師としての心得を徹底的に学びました。特に、患者さんが診察室に入ってきたときから、表情や動作、違和感などまで細やかに観察し、診断に役立てるという教えは現在の「目で見る診断」につながっています。
診療時は患者さんに負担がかからないよう効率を重視して行っていますが、薬だけ渡して終わり、といった診療はしない方針です。例えば、塗り薬を処方する際は、患者さんご自身でも正しく使えるよう、どれくらいの量をどのように塗るのか、実際に看護師が処置しながら詳しく説明しています。また、診察の際に医師の説明でわからないことがあったり、うまく患者さんに伝わっていなかったりする場合は、スタッフがやさしくフォローしています。
このように、アットホームな雰囲気で診療を行っているため、ささいな悩みや症状などでも気兼ねなく相談できます。さらに、患者さんのご希望であれば、漢方薬を用いた治療も可能です。
アトピー性皮膚炎に対して薬の処方だけでなく光線治療を実施している
アトピー性皮膚炎は、小児だけでなく成人の方にもよく見られる疾患です。そのため悩んでいる患者さんも多くいらっしゃるでしょう。アトピー性皮膚炎が起きる原因としては、皮膚のバリア機能が弱まっているところに、アレルギー物質や何らかの刺激が加わることが挙げられます。
かゆみやかさつきなどの症状が現れ、良くなったり悪くなったりをくり返します。ただ、薬をうまく使えば症状をコントロールすることができるため、まずは原因を突き止め、一人ひとりに合った治療を行うことが大切です。一般的には、かさつきを和らげるための保湿剤や、炎症を抑えるためのステロイド外用薬などを用いて治療を進めていきます。
重症度によっては、非ステロイド系消炎外用薬やカルシニューリン阻害外用薬(タクロリムス軟膏)、JAK阻害外用薬(デルゴシチニブ軟膏)などを使うこともあります。さらに小野医院では、お薬による治療だけでなく、紫外線治療器を用いた光線治療も行っています。
患者さんの負担が少ない医療を提供している
皮膚疾患は赤ちゃんからご年配の方まで、どの年代の方にも現れる可能性があります。しかし、身近な疾患であるために「よく起きることだから気にしない」「いつか治るだろう」と医療機関の受診を先延ばしにしてしまっている方も少なくありません。また、通院環境が良くないことも受診をためらう原因となってしまいます。
そこで小野医院では、患者さんが負担なく通院できるような環境を整えています。例えば、小さな赤ちゃん連れやご年配の方でも過ごしやすいよう、院内はバリアフリー設計となっています。段差が少なく、ベビーカーや車いすを利用している方も気兼ねなく受診できます。
お薬を院内で処方しているのも、診療後にわざわざ薬局に行くという手間を省けるよう配慮したためです。受付から診察、会計、薬の受け取りまでを院内でスムーズに済ませることができます。さらに、何らかの理由で通院が難しい患者さんに対しては、往診を行っています。
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富岡皮膚科クリニック(京急富岡駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京急本線京急富岡駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
▲:9:00〜11:00/13:00〜14:30
富岡皮膚科クリニックの概要
富岡皮膚科クリニックは神奈川県横浜市金沢区富岡西にある、赤ちゃんからご年配の方まで、幅広い疾患に対応している皮膚科クリニックです。
京急本線「京急富岡駅」から徒歩30秒、京浜急行バス「京急富岡駅前停留所」からは徒歩1分と公共交通機関を利用したアクセスが便利で、3台分の駐車場があるため車でも通院できます。木曜日・日曜日・祝日は休診日となっており、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日の診療時間は9時から12時、15時から18時30分まで、土曜日の診療時間は9時から11時、13時から14時30分までです。
予約制ではないため、診察は来院順となります。受付は診療終了時間の30分前まで行っていますが、混雑時は早めに終了することもあるため注意しましょう。
富岡皮膚科クリニックの特徴
富岡皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- 男性医師・女性医師が在籍している
- 湿疹や皮膚炎の治療が受けられる
- 紫外線治療に対応している
男性医師・女性医師が在籍している
院長は、横浜市立大学医学部を卒業後、同大学病院や横浜市にある病院で診療を行ってきました。25年前に富岡皮膚科クリニックを立ち上げてからも、医学情報や医療技術の習得に努め、地域の方々に寄り添った医療を提供しています。
対応している主な疾患としては、接触皮膚炎やアトピー性皮膚炎、じんましん、ニキビ、多所性多汗症、とびひ、イボ、水イボ、水虫、帯状疱疹、単純ヘルペス、虫さされ、尋常性乾癬などです。皮膚疾患は見た目が似ているもの、異なる疾患だが症状が似ているものなどさまざまな種類があります。そのため、患者さんが何に悩んでいるか、どのような疾患が考えられるかなどをしっかりと見極めることが大切です。
富岡皮膚科クリニックでは顕微鏡などの検査機器を導入し、皮膚の状態を詳しく診断してから治療を行っています。また、院長は男性ですが、女性医師も在籍しており、ささいな肌の変化にも気付けるよう主治医制で診療を行っています。途中で担当医師が変わることはありません。
湿疹や皮膚炎の治療が受けられる
皮膚科を受診する患者さんの中で多いのがかぶれを発症している方です。かぶれの正式名称は「接触皮膚炎」といい、刺激物やアレルギー物質に触れることでかゆみやヒリヒリ感が現れる疾患です。場合によっては、赤い斑点やぶつぶつとしたできもの、水ぶくれなどが出ることもあります。毛染めや化粧品、時計やピアスなどの金属、ハゼや漆などの植物が原因となっているケースが多いです。
富岡皮膚科クリニックでは問診や皮疹の状態によって診断し、必要であればパッチテストを行っています。また、アトピー性皮膚炎で悩む患者さんも多く見られます。アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能の低下によってかゆみや湿疹を伴う疾患です。重症化すると睡眠不足や勉強・仕事に集中できないといった日常生活への支障をきたす場合があるため、早期に治療に取り組むことが大切です。
ステロイド外用剤や保湿剤などの外用療法のほか、注射剤による治療で緩和を目指します。重症化させないための正しいスキンケア方法や、ストレス解消法などのアドバイスも受けられます。
紫外線治療に対応している
紫外線治療とは、免疫機能を抑制する働きを持つ紫外線を活用し、皮膚のかゆみや炎症を和らげる治療法です。紫外線を皮膚に照射するだけのため治療時の痛みは少なく、痛みが苦手な方やお子さんにも行うことができます。富岡皮膚科クリニックでは尋常性乾癬などの皮膚疾患に対して紫外線治療を行っています。
尋常性乾癬とは、皮膚が赤く盛り上がり、その表面がフケのようなもので覆われている疾患です。体質がきっかけとなり、そこにストレスや感染症、高脂肪食、外傷などの物理的刺激、喫煙といったものが加わることで発症すると考えられています。
また、皮膚だけでなく、関節痛などが出現することもあります。軽症であればステロイドやビタミンD3が配合された軟膏の外用治療を中心に行われますが、外用薬では改善が見込めない場合や重症化してしまっている場合に紫外線治療が選択されます。そのほかの疾患としては、アトピー性皮膚炎や尋常性白斑・掌蹠膿疱症・円形脱毛症などに有用です。
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能見台皮フ科(能見台駅徒歩25分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京急本線能見台駅 徒歩25分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:30~17:45 | ● | - | ● | ● | - | - | - | - |
能見台皮フ科の概要
神奈川県横浜市金沢区能見台にある能見台皮フ科は、保険診療を中心とした皮膚の外来診療を行っているクリニックです。最寄り駅は京急線「能見台駅」で、そこから釜利谷高校行きのバスに乗り「シティ能見台西停留所」で下車するとすぐの場所にあります。
診療日は月曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日で、火曜日・日曜日・祝日は休診日となっています。月曜日・水曜日・木曜日の診療時間は9時から12時、14時30分から17時45分まで、金曜日・土曜日の診療時間は9時から12時までです。
予約優先制となっているため、保険診療の診察を希望する方は、ネット予約ページから時間予約を取ってください。受診希望日の2週間前から予約ができます。
能見台皮フ科の特徴
能見台皮フ科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の女性医師が診療している
- ニキビやじんましんの治療にも対応している
- 傷の縫合処置や小外科手術も受けられる
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の女性医師が診療している
診療を主に担当する医師は、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の資格を有している女性院長です。東京女子医科大学を卒業後、地域の大学病院や関連病院で臨床経験を積み、能見台皮フ科の院長に就任しました。
アトピーやニキビ、たこ・うおのめ、かぶれ(接触皮膚炎)、じんましん、水虫・爪水虫、単純ヘルペス、帯状疱疹、イボ、ほくろ・粉瘤・老人性イボなどの皮膚腫瘍、円形脱毛症、やけど、乾癬、蜂窩織炎といったさまざまな皮膚疾患に対応しています。特に、アトピーに関する検査や治療に力を入れています。
アトピーは、本人やご家族が気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎の既往歴がある場合に、アレルゲンに触れたり乾燥や汗の刺激を受けたりすることで発症することが多いといわれています。アレルゲンは卵や牛乳などの食物、ハウスダストやダニ、カビなどさまざまですので、血液検査などで原因を特定したうえで保湿剤やステロイドを用いて治療を行います。
ニキビやじんましんの治療にも対応している
皮脂の過剰分泌などによって毛穴が詰まり、アクネ菌によって炎症を起こすとニキビが生じます。ニキビは思春期にできやすいため「成長過程において仕方ない」「青春のシンボル」ととらえられてしまいがちです。また「たかがニキビで病院に行くのはちょっと…」と考えている方も少なくありません。
しかし、ニキビは重症化すると跡が残ってしまうため、早めに医療機関を受診して予防や治療を行うことが大切です。能見台皮フ科ではニキビの状態に応じて、抗生剤の内服や外用、毛穴の詰まりを緩和する外用剤、ビタミン剤、漢方薬などで治療を行っています。また、じんましんに関する相談も受け付けています。
じんましんはかゆみを伴う赤い皮疹が突然現れ、数時間~数日で消えてしまう疾患です。円形、楕円形、線状、花びら状、地図状などと形はさまざまで、はっきりとした原因がわからないことも多いですが、原因が特定できそうな場合はアレルギー検査を行います。
傷の縫合処置や小外科手術も受けられる
大人によく見られる疾患だけでなく、小児皮膚疾患にも幅広く対応しているのが能見台皮フ科の特徴です。具体的な疾患としては、あせもや乾燥肌、オムツかぶれ、とびひ、水イボ、虫さされなどに対応可能です。特に、水イボは小さなお子さんに多く見られます。
水イボとは、伝染性軟属腫とも呼ばれ、表面がツルツルして光沢のある皮疹ができる感染症です。放っておくと増えてしまいますし、治療をしないままプールや温泉に入るとほかの人にうつしてしまう可能性があるため、早めに治療をすることが大切です。
能見台皮フ科では、麻酔テープを貼ったうえで、専用のピンセットを用いて水イボを除去する治療を行っています。処置時は、痛みや恐怖心を与えないようできるかぎり丁寧にやさしく対応することを心がけています。さらに、擦り傷や切り傷の消毒・縫合処置や、小腫瘍の摘出、切開排膿などの小外科手術も受け付けています。なお、腫瘍の摘出は、木曜日午後の14時30分からの予約制となっています。術前検査や内服薬の確認が必要になるため、事前に相談するようにしましょう。
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六浦皮ふ科(六浦駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京急逗子線六浦駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ▲ | ● | - | ● | ▲ | - | - |
14:30~18:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
▲…時間予約制
六浦皮ふ科の概要
六浦皮ふ科は神奈川県横浜市金沢区六浦南にあり、京急逗子線「六浦駅」から徒歩2分です。木曜日を除く平日と土曜日午前に診療しており、9時から12時30分、14時30分から18時30分までが診療時間となっています。
六浦皮ふ科では2つの予約方法を用意しており、1つは受付をした順番に診察が行われる「当日順番予約」、もう1つは時間を指定して予約ができる「時間予約」です。
当日順番予約をした場合は、窓口受付をした時点で受診が確定となるため、ご自身の順番が近づく少し前に医院に到着しているようにしましょう。また、時間予約は火曜日と土曜日午前のみ枠が設けられています。どちらもホームページからの予約が可能です。
六浦皮ふ科の特徴
六浦皮ふ科の特徴は次の3点です。
- あらゆる専門性を生かして診療している
- 紫外線療法が受けられる
- 漢方治療にも対応している
あらゆる専門性を生かして診療している
院長は、横浜市立大学医学部を卒業後、横浜南共済病院や国際医療福祉大学熱海病院、JA秋田厚生連雄勝中央病院などで診療を行ってきました。この経験を経て、2021年に生まれ育った六浦の地で六浦皮ふ科を開院しました。「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」「日本東洋医学会認定 漢方専門医」の資格を有しており、皮膚科分野の中でも、アレルギー、アトピー性皮膚炎、漢方、美容に特化しています。
特に食物アレルギーには力を入れて取り組み、現在も大学病院でアレルギーに関する研究活動を行い、学会などで発表を行っています。また、日々進歩しているアトピー性皮膚炎の治療にも力を入れています。
ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏、コレクチム軟膏、抗ヒスタミン薬の処方のほか、注射治療や食事療法、光線療法に対応可能です。原因をしっかりと精査したうえで、患者さん一人ひとりの状態に応じた治療が受けられます。
紫外線療法が受けられる
六浦皮ふ科ではアトピー性皮膚炎や乾癬、掌蹠膿疱症、白斑、円形脱毛症、類乾癬などに対し、紫外線療法を行っています。紫外線には免疫の働きを調節する作用があり、この作用を活用したものが紫外線療法です。
紫外線の中でも、308nmの波長は皮膚疾患への作用が期待でき、かつ、ほかの治療と比べて副作用が少ない波長とされています。光を照射するだけの治療のため、痛みはほとんどありません。また、保険適用で受けられる治療のため、患者さんにとって経済的負担が少ないのもメリットといえます。
六浦皮ふ科には全身用のナローバンドUVBと局所用のエキシプレックスの2種類を備えており、患者さんの患部の状態や範囲に応じて使い分けています。「アトピー性皮膚炎が飲み薬や塗り薬ではなかなか治らない」「かゆみが強い」「ステロイドの使用頻度を減らしたい」とお悩みの方や、かゆみ・赤み・ざらつき・角化が重症化してしまっている方などにおすすめの治療法です。
漢方治療にも対応している
肌のトラブルの原因は、体質や生活環境、メンタルなどさまざまです。六浦皮ふ科では、患者さんのご希望に応じて漢方治療が行えます。西洋薬は症状が現れた後に対症的に使用することが多いですが、漢方薬は自然治癒力に着目した薬で、体質を根本から変える作用が期待されています。
人は、一人ひとりもともとの体質が異なるため、現れている症状は同じでも患者さんによって適している漢方薬は異なります。そこで必要なのが専門的な知識です。六浦皮ふ科には日本東洋医学会認定 漢方専門医が在籍しているため、患者さんに合った漢方薬の提案ができます。
また、「まずは数週間から」と試してみたり西洋薬と併用したりすることも可能で、患者さんの希望に合った方法でお薬を処方できるのが六浦皮ふ科の強みです。もちろん「漢方は苦手」という方に対しては漢方薬の処方は行いません。難治性のニキビや赤ら顔、薄毛、のぼせ、更年期障害、月経困難症といった症状・疾患でお悩みの方は、ぜひ漢方薬を用いた治療をご検討ください。
六浦皮ふ科を詳しく知りたい方はこちら
まとめ
横浜市金沢区には、さまざまなニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、横浜市金沢区のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。