習志野市には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、習志野市のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
大久保皮膚科(京成大久保駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京成本線京成大久保駅 徒歩2分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
大久保皮膚科の概要
大久保皮膚科は、習志野市大久保にある皮膚科・小児皮膚科の診療を行うクリニックです。日本皮膚科学会皮膚科専門医である院長が、湿疹やアトピー性皮膚炎をはじめさまざまな皮膚疾患に対応しています。
診療日は月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日で、木曜日・日曜日・祝日は休診日です。診療時間は平日が9時30分から12時30分、15時から18時まで、土曜日が9時30分から12時30分までとなっています。
予約制ではないため、気になる症状がある場合は直接医院に向かうようにしてください。京成本線「京成大久保駅」徒歩2分と駅からのアクセスが良く、遠方にお住まいの方や通勤・通学で京成大久保駅を利用する方も通院しやすい環境です。
大久保皮膚科の特徴
大久保皮膚科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が経験を生かして診療している
- 子どもと一緒に通院することができる
- アトピー性皮膚炎の治療に対応している
日本皮膚科学会皮膚科専門医が経験を生かして診療している
院長は東京医科歯科大学医学部を卒業後、同大学附属病院や亀田総合病院、取手協同病院、都立墨東病院などの皮膚科で勤務医として働いていました。東京ベイ・浦安市川医療センターでは部長としての経験も積み、2014年5月に大久保皮膚科を開院しました。
これまでに培ってきた技術や知識はもちろん、日本皮膚科学会皮膚科専門医としての専門性を生かし、あらゆる皮膚疾患に対応しています。対応可能な疾患は、湿疹や乾燥肌、アトピー性皮膚炎、かぶれ、手荒れ、おむつかぶれ、脂漏性皮膚炎、あせも、汗疱、異汗性湿疹、日焼け、ニキビ、とびひ、イボ、水イボ、じんましん、虫さされ、ヘルペス、帯状疱疹、みずぼうそう、水虫(足白癬、爪白癬)、うおのめ、たこ、やけど、しもやけ、すり傷、切り傷、乾癬、掌蹠膿疱症、皮膚腫瘍などです。
また、これら以外にもさまざまな皮膚疾患が存在するため、しっかりと診断をして一人ひとりに合った治療の提供に努めています。
子どもと一緒に通院することができる
子どもの肌は大人よりもデリケートで皮膚トラブルを生じやすく、機能が未熟なため進行スピードも速い傾向にあります。ただ、何らかのトラブルがあっても子どもが自分のことばで痛みやかゆみを伝えるのは難しく、気づくのが遅れてしまうことも少なくありません。
そこで大切なのは、親御さんや周囲の大人が子どもの肌をこまめに確認し、「いつもと違うな」と違和感を覚えた段階で早めに医療機関を受診することです。
大久保皮膚科は新生児からご年配の方まで、あらゆる年代の方の診察をしていますので、子どもの肌の状態で気になることがあればなんでも相談できます。具体的には、小児アトピー性皮膚炎やおむつかぶれ、乳児脂漏性皮膚炎、あせも、水イボ、みずぼうそう、虫さされといった子どもに多く見られる疾患に幅広く対応しています。
また、大久保皮膚科は駅から徒歩2分と近く、ビルの1階にあるためベビーカーをご利用の方でも通院しやすい環境となっています。
アトピー性皮膚炎の治療に対応している
アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能が低下したところにアレルギー物質や何らかの刺激が加わって炎症を起こし、かゆみやかさつきが生じる疾患です。患者さんご本人やご家族に気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎の既往歴があると発症しやすいとされています。
良くなったり悪くなったりをくり返す慢性的な疾患のため、薬を用いながら長期的に付き合っていく必要があります。一般的には、ステロイド外用薬や非ステロイド系消炎外用薬、カルシニューリン阻害外用薬、JAK阻害外用薬などを皮膚の状態によって使い分け、治療を進めていきます。
治療の目標は「症状がないもしくは軽い症状で日常生活に支障がなく、薬物治療もあまり必要としない」「軽い症状は続くが急激に悪化することはまれで、悪化しても持続しない」という状態になることです。
このような状態を維持することで、アトピー性皮膚炎を苦痛に感じることなく楽に生活することができます。
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みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼(津田沼駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR総武本線津田沼駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
14:30~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼の概要
みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼は、習志野市谷津のLoharu津田沼A館の4階に位置しています。皮膚科・形成外科・美容外科を診療科目に掲げ、子どもから大人の方までさまざまな皮膚疾患・皮膚トラブルに対応しています。
診療は月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日午前に行っており、水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日は休診です。9時から12時30分、14時30分から18時30分までが診療時間となっています。再診の方は、受診希望日の6時から予約サイトにて順番予約を取ることができます。
JR総武線「津田沼駅」南口より徒歩2分のため、谷津地域にお住まいの方だけでなく、遠方にお住まいの方や通勤時に津田沼駅を利用する方も受診しやすい医院です。
みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼の特徴
みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼の特徴は次の3点です。
- 眼瞼下垂に対する日帰り手術を実施している
- けがややけどの処置にも対応している
- 一人ひとりに合ったスキンケアや治療を提案している
眼瞼下垂に対する日帰り手術を実施している
院長は千葉大学医学部を卒業後、同大学附属病院や下都賀総合病院、毛山病院、成田赤十字病院などの形成外科で診療を行っていました。勤務医として多くの執刀経験を積み、みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼を開院してからも眼瞼下垂や皮膚のできもの、けが、やけど、傷跡などに対する外科的処置に力を入れています。
中でも、眼瞼下垂の手術に特化しています。眼瞼下垂とは、目を開けたときにまぶたが下がってしまう状態を指します。まぶたを開く力が生まれつき弱い先天性眼瞼下垂や、加齢による皮膚のたるみなどが原因となる後天性眼瞼下垂があり、視野が狭かったり眼瞼下垂によって肩こりや頭痛といった症状があったりすると手術に保険が適用されます。
また、手術は日帰りで受けることができます。まぶたを切る手術と切らない手術があり、どちらが患者さんに適しているかは眼瞼下垂の状態によって変わります。術式によって術後の腫れや内出血といったリスクも異なるため、院長が日本形成外科学会 形成外科専門医としての専門性を生かして丁寧に説明してくれます。
けがややけどの処置にも対応している
形成外科は、体の表面に生じた異常や変形、外見的な不満に対して、あらゆる手法や技術を用いて機能回復を目指したり見た目をより美しくしたりすることによって、生活の質(QOL)の向上を目指す診療科です。そのため「手術後の跡が目立って気になる」「傷跡を隠したい」といった悩みに対応できます。
また、やけどに関するご相談も受け付けています。軽度のやけどの場合は赤みが残ったり茶色い色素沈着が起こったりします。重度のやけどをした場合は、傷跡が盛り上がってケロイドやひきつれを起こしたり、機能的にも問題が起きたりすることがあるため、早めに適切な処置を受けることが重要です。
やけどをしたら、まずは水道水などですぐに冷やすようにしましょう。これによって熱による組織損傷が深くなることを防ぎ、受傷した部位の炎症を抑えて痛みを和らげることができます。そのうえで、みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼では軟こう塗布や植皮手術といった外科的治療によって治療を進めていきます。
一人ひとりに合ったスキンケアや治療を提案している
院長は日本形成外科学会 形成外科専門医ではありますが、一般的な皮膚疾患に対しても診断・治療を行っています。代表的な皮膚疾患としては、アトピー性皮膚炎や湿疹、じんましん、水虫、イボ、たこ、うおのめ、ヘルペス、帯状疱疹などがあります。
もちろん、これらの疾患以外にもさまざまな種類があり、外的因子によるもの、内的因子によるもの、加齢によるものなど原因も多様に考えられます。また、薬を塗るだけで症状緩和が見込めるものもあれば、根気よく気長に付き合っていかなければならない疾患も少なくありません。
このように、疾患の種類はもちろん症状の程度や原因、患者さんの年齢・生活習慣などに適した治療を受けることが大切なため、市販薬などで済ませるのではなく、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼では、一人ひとりに合ったスキンケアと軟こうの外用療法を提案し、皮膚をより良い状態に保てるようなサポートをしています。
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津田沼すぎむらクリニック(津田沼駅徒歩5分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR総武線津田沼駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - |
15:00~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
▲…第2日曜のみ診療
津田沼すぎむらクリニックの概要
習志野市奏の杜にある津田沼すぎむらクリニックでは、皮膚科、腎泌尿器科、産婦人科の診療を行っています。総武線「津田沼駅」の南口から徒歩5分の場所にあるMFビルの2階にあり、1階のくすりの福太郎が目印です。駅から近く48台分の駐車場もあるため、どなたでも通院しやすい環境となっています。
診療科目によって診療日や時間帯が異なり、皮膚科は月曜日・水曜日・木曜日の9時から12時30分、15時から18時30分までと火曜日・金曜日の15時から18時30分まで、土曜日・第2日曜日の9時から12時30分まで診療を行っています。
電話での予約が可能なため、待ち時間を短くしたいという方は事前に予約しておくことをおすすめします。
津田沼すぎむらクリニックの特徴
津田沼すぎむらクリニックの特徴は次の3点です。
- 丁寧でわかりやすい診療を提供している
- 排尿トラブルや性器の悩みに対応している
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医が在籍している
丁寧でわかりやすい診療を提供している
院長は、医師として診療にあたった年月の大半を千葉県葛南エリアで過ごしました。さまざまな患者さんと出会い、経験を積んだ葛南エリアは院長にとって特別な場所です。津田沼すぎむらクリニックでは、そんな葛南エリアにお住まいの方々に愛され、頼りにされるクリニックを目指して診療を行っています。
皮膚科では、水虫やとびひなどの皮膚感染症をはじめ、帯状疱疹、ヘルペス、ニキビ、じんましん、湿疹、アトピー性皮膚炎、肌荒れ、乾燥肌などさまざまな疾患・トラブルがあり、それぞれに適している治療法ももちろん異なります。どのような悩みでも患者さんに真剣に向き合い丁寧にわかりやすく病状を説明し、納得できる医療を提供しています。
津田沼すぎむらクリニックで対応できない検査や入院治療が必要だと判断した場合は、順天堂大学浦安病院や順天堂医院、谷津保険病院、津田沼中央総合病院などの提携病院へのスムーズな紹介が可能となっています。
排尿トラブルや性器の悩みに対応している
津田沼すぎむらクリニックでは泌尿器疾患の診断・治療にも力を入れています。泌尿器科で診られる代表的な疾患としては、頻尿や夜間頻尿をはじめ、尿失禁、膀胱炎、尿道炎、腎盂腎炎、前立腺炎、尿路結石、陰嚢水腫、精巣上体炎、前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、性行為感染症、腎細胞がん、膀胱がん、前立腺がん、精巣腫瘍、LOH症候群などです。
近年の食生活の変化などにより、前立腺がんの患者さんは増加傾向にあります。津田沼すぎむらクリニックでは、PSAという前立腺がんの腫瘍マーカーと超音波検査を組み合わせて診断をしています。
トイレに行く回数が多い、尿が出にくい、排尿時に痛みや血尿があるといった排尿時の悩みや、陰茎がかゆい、勃起力が低下してきた、陰部にイボがあるといった男性特有の悩みはなかなか人には話しづらいことかもしれませんが、重篤な疾患が隠れている場合もあるため、早めに専門の医師に相談するようにしましょう。
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医が在籍している
皮膚科・腎泌尿器科のほか、産婦人科の診療も行っているのが津田沼すぎむらクリニックの特徴です。皮膚科・腎泌尿器科診療は男性院長が行いますが、産婦人科は日本産科婦人科学会 産婦人科専門医の資格を有する女性副院長が担当します。
また、女性専用診察日を設け、婦人科を受診する方が気兼ねなく通院できるよう配慮されています。月経痛が強い・月経量が多い・不正出血があるといった月経のトラブルをはじめ、おりもののにおいが気になる・外陰部のかゆみ・できものといった性器のトラブル、月経周期の調整、避妊に関する相談など、女性が抱えるトラブルはなんでも相談できます。
子宮頸がんや子宮体がんの細胞検査や超音波画像診断装置を用いた子宮・卵巣のチェックなどにも対応可能です。のぼせやほてり、急な発汗、不眠、抑うつ、動悸、頭痛といった更年期症状にお困りの方に対しては、ホルモン補充療法や漢方療法などを行うことができます。
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マイ形成外科スキンクリニック(津田沼駅徒歩9分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR総武線津田沼駅 徒歩9分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
13:00〜15:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
15:00~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
13:00〜15:00…手術のみ
▲…9:00〜12:30
マイ形成外科スキンクリニックの概要
マイ形成外科スキンクリニックは、習志野市奏の杜にある皮膚科・美容皮膚科・形成外科の診療を行うクリニックです。日本形成外科学会 形成外科専門医の資格を持つ院長や、日本皮膚科学会 皮膚科専門医の資格を持つ医師が在籍し、あらゆる皮膚疾患や肌トラブルに対応しています。
月曜日から土曜日まで診療を行っており、休診日は日曜日と祝日です。平日は9時30分から13時、15時から17時まで、土曜日は9時から12時30分までが診療時間となっています。なお、曜日や時間帯によって診療を行う医師が異なりますので、希望する医師がいる場合は事前にホームページにて確認することをおすすめします。
クリニックはJR総武線「津田沼駅」南口、京成本線「谷津駅」北口より徒歩9分の場所にあります。
マイ形成外科スキンクリニックの特徴
マイ形成外科スキンクリニックの特徴は次の3点です。
- 日本形成外科学会 形成外科専門医の院長が診療している
- ニキビ治療に尽力している
- 子どもの皮膚トラブルにも丁寧に対応している
日本形成外科学会 形成外科専門医の院長が診療している
これまで、院長は東京女子医科大学病院や東京女子医科大学八千代医療センターなどに勤務し、大小さまざまな手術に携わってきました。中でも、傷跡をきれいにすることや繊細な手術を行うことで、命には関わらないけれども患者さんの悩みを解消するサポートができることに魅力を感じ、「次はここの手術をやってもらいたい」と地域の方々が気軽に足を運べるクリニックを作りたいという思いでマイ形成外科スキンクリニックを開院しました。
診療時は、一人ひとり異なる生活スタイルやライフステージ・目指すゴールなどをしっかりと理解し、その思いを尊重し寄り添うことを大切にしています。日本形成外科学会形成外科専門医として、けがややけどをはじめ、ほくろ、シミ、できもの、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイド、眼瞼下垂、眼瞼けいれん、逆さまつげ、耳垂裂、尾骨骨折、多汗症、わきが、下肢静脈瘤、巻き爪、ひょう疽、ガングリオン、粘膜嚢腫、うおのめ、たこ、蜂窩織炎、床ずれ、難治性潰瘍などさまざまなトラブルに対応していますので、一度相談してみてください。
ニキビ治療に尽力している
皮膚科では、日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を有する医師が診療を行っています。じんましんや手荒れといった聞きなじみのある疾患から、脱毛症、口唇ヘルペス、水虫、帯状疱疹といったものまで幅広く対応可能です。
中でも、ニキビでお悩みの患者さんが多く、その診断と治療には特に力を入れています。ニキビは日本人の90%以上の人が経験するといわれている疾患で、思春期ニキビや大人ニキビ、マスクニキビなどさまざまな種類があり、何歳になっても生じる可能性があります。主な原因は皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まりで、顔や胸・背中などの皮脂の分泌が多い部位でよく見られます。
また、ホルモンバランスの乱れや睡眠不足、紫外線、ストレス、乱れた食生活などでもニキビは出現します。治療には、保険が適用されるもの・されないものなど複数の種類がありますが、マイ形成外科スキンクリニックでは保険診療を中心に進めていきます。外用薬や内服薬の処方、面皰圧出などが基本です。
子どもの皮膚トラブルにも丁寧に対応している
マイ形成外科スキンクリニックでは、乳児湿疹やおむつかぶれ(接触性皮膚炎)、水イボ(伝染性軟属腫)、イボ(尋常性疣贅)、あせも(汗疹)、とびひ(伝染性膿痂疹)などの皮膚疾患をはじめ、けがややけど、巻き爪・陥入爪など小さな子どもに見られる疾患に幅広く対応しています。子どもの皮膚は大人と比べて薄く、皮脂を分泌する機能も未熟です。皮脂は角質の水分を保持するだけでなく、外からの異物の侵入を防ぐ役割も担っているので、この皮脂が少ない子どもの肌は保湿力が弱く乾燥しやすいといわれています。
また、汗や唾液、紫外線、化学製品などの刺激を受けやすく、皮膚トラブルも発症・悪化がしやすい傾向にあります。そこで大切なのが冬の乾燥する時期だけでなく1年間通してしっかりと保湿をして、気になる症状があったら早めに医療機関を受診することです。
子どもが自分で症状を周囲に伝えるのは難しいため、親御さんが日頃からよく観察してあげるようにしましょう。
マイ形成外科スキンクリニックを詳しく知りたい方はこちら
谷津総合クリニック(谷津駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京成本線谷津駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~18:00 | ● | - | ● | - | ● | - | - | - |
谷津総合クリニックの概要
習志野市谷津にある谷津総合クリニックでは、内科・整形外科・小児科・皮膚科の診療を行っています。せきや発熱といったかぜ症状から、膝や肩などの関節の痛み、皮膚のトラブルまで全身のトータル的な診療が可能です。
平日は毎日診療を行っており、月曜日・水曜日・金曜日は9時から13時、14時から18時まで、火曜日・木曜日は9時から13時までが診療時間となっています。また、お仕事をしている方や家事・育児で多忙な方でも通院しやすいよう、土曜日も9時から13時まで診療しています。
日曜日・祝日は休診日ですのでご注意ください。クリニックは京成本線「谷津駅」から徒歩2分の、ヤングスピリッツファーストビルの2階に位置しています。
谷津総合クリニックの特徴
谷津総合クリニックの特徴は次の3点です。
- 治療だけでなく生活におけるアドバイスも受けられる
- じんましんの治療にも対応している
- あらゆる視点から体調不良の原因を特定して治療にあたっている
治療だけでなく生活におけるアドバイスも受けられる
谷津総合クリニックでは、乾癬やじんましん、たこ、うおのめ、虫さされ、水虫など皮膚疾患全般の診断・治療を保険診療にて行っています。診療時は患者さんの話をよく聞き、そのときの状況に応じた治療法の提案に努めています。
また、ただ治療を進めていくだけでなく、日常生活における注意点などについても説明しています。皮膚は内臓を包み込んでいるため内臓や器官のサインがよく現れ、「皮膚は内臓を映す鏡」とも呼ばれます。
実際、皮膚に異変が起きることによって体内の状態や血行の調子、ホルモンバランス、ストレスの有無に気づいたり、内科的疾患が皮膚トラブルから見つかったりするケースも少なくありません。さらに、皮膚トラブルがあっても「よくあることだから」と放置したり市販薬で対処してしまったりする方もいらっしゃいますが、その行為が症状を悪化させてしまう可能性があります。
何か気になる症状があったり、皮膚のかゆみ・痛みが続いたりしている場合は早めに専門の医師に相談するようにしましょう。
じんましんの治療にも対応している
じんましんは皮膚が赤く盛り上がり、かゆみを伴う疾患です。中には、チクチクとした痛みや熱く焼けつくような痛みが生じる場合もあります。円形、楕円形、線状、花びら状、地図状など形はさまざまで、数分から24時間以内に消えてしまうのが一般的です。
4週間以内に治るものを急性じんましん、それ以上の期間にわたって断続的に発症するものを慢性じんましんと呼びます。食べ物や内服薬、細菌、ウイルス感染などさまざまな原因が考えられ、血液検査などを行って特定します。
しかし、慢性じんましんの場合は原因が特定できないこともあるということを理解しておきましょう。谷津総合クリニックでは、主に抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を用いて治療を進めていきます。
薬を内服することである程度症状が緩和されるため、ご自身の判断で薬の使用を中断してしまう方がいらっしゃいますが、しっかりと医師の指示に従い、徐々に薬を減らしていくことが望ましいです。
あらゆる視点から体調不良の原因を特定して治療にあたっている
院長は日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本肝臓学会肝臓専門医の資格を有しています。これらの専門性や、医学部・大学院で得た知識、地域中核病院や診療所で得た診療経験を生かし、地域の方々のさまざまなニーズに応えています。
鼻水や鼻づまり、せき、くしゃみ、のどの痛み、発熱、頭痛、貧血、下痢、嘔吐などの内科的症状から、血圧が高い、動悸がする、息苦しい、胸が痛いなどの循環器に関わる症状、呼吸が苦しい、家族にいびきを指摘された、のどからゼーゼーと音がする、血痰が出たといった呼吸器に関わる症状がある方の相談を受け付けています。
また、院内にはレントゲンや上部消化管内視鏡装置を備えており、あらゆる疾患の診断に役立てています。このように、地域のかかりつけとして幅広い観点から診療を行うことが可能ですので、体の不調が気になる方はぜひ一度相談してみてください。
谷津総合クリニックを詳しく知りたい方はこちら
まとめ
習志野市には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、習志野市のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。