所沢市には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、所沢市のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
すえのぶ皮フ科/形成外科(所沢駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
西武新宿線・西武池袋線・西武有楽町線所沢駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00〜12:00 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
14:00〜18:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…9:30〜11:30
すえのぶ皮フ科/形成外科の概要
すえのぶ皮フ科・形成外科は、所沢市日吉町にある皮膚科です。クリニックは、西武新宿線、西武池袋線、西武有楽町線が乗り入れる所沢駅の西口から徒歩約3分の場所にあり、電車での通院が便利です。
診療時間は、水曜日を除く月曜日~金曜日の10時~12時/14時~18時まで、土曜日の9時30分~11時30分までです。診療は全日完全予約制なので予約なしでの受診はできないため注意が必要です。受付が終了する間際の11時30分前後は特に混雑するので、なるべく時間に余裕を持ってクリニックへ向かうと良いでしょう。
なお、皮膚科の診療に加えて創傷などの処置は受けることができますが、2024年1月現在形成外科の診療は行っていないようなので注意が必要です。
すえのぶ皮フ科/形成外科の特徴
すえのぶ皮フ科/形成外科の特徴は次の3点です。
- 完全予約制で待ち時間を軽減している
- 感染症対策を徹底している
- 変形した爪の治療に対応している
完全予約制で待ち時間を軽減している
すえのぶ皮フ科・形成外科の診療は、すべての曜日、すべての時間帯で完全予約制です。受診希望日の2週間前から診療の予約を取ることができるので、定期的に通院したい方でも予定が立てやすい環境です。
初診・再診ともに電話で予約を取ることが可能です。診察の進み具合によっては予約時間より実際の診療時間が前後する場合があります。
また、予約時間にクリニックにいない場合は、順番が後ろ倒しになったり、混雑状況によってはキャンセル扱いとなったりしてしまうため、時間通りにクリニックへ向かうようにしましょう。
完全予約制での診療となりますが、重篤なかゆみや腫れ、痛みなどの緊急性のある場合には、予約をしていなくても診察してもらうことが可能です。日により急遽休診となる場合がありますが、クリニックが更新しているブログで休診情報が確認できます。
休診のほか急なお知らせなどの場合もブログが更新されているので、受診や予約の前には、ホームページからブログをチェックするのがおすすめです。
感染症対策を徹底している
すえのぶ皮フ科・形成外科は、患者さんへ協力を仰ぎながらさまざまな病気への院内感染対策を行っています。院内に滞在する人の数を調整するために、午前中に診療する患者さんの数を制限したり、付き添いの方の数を1名のみにするよう呼びかけたりしています。
感染リスクを下げるために、消毒液の設置、ゴミ箱の撤去のほか、ソファや手すり、治療ベッドなどの患者さんが触れる院内設備の消毒を徹底しています。患者さんがクリニックを受診したことによって皮膚以外の疾病を患うことがないように、オゾンで空間除菌を行ったり、マスクを着用して会話をしたりという感染対策も継続しています。
熱やせきなどの風邪症状がある方は受診を避け、特に症状がない方でも受診時のマスク着用に協力しましょう。なお、ゴミ箱の撤去はトイレも同様です。子どもと一緒に受診する際、オムツ替えシートは利用できますが、交換したオムツは自分で持ち帰れるように、ゴミ袋を持参しておきましょう。
変形した爪の治療に対応している
巻き爪や陥入爪などに悩んでいる患者さんの中には、爪が皮膚に食い込んで激痛を伴うために歩行困難に悩む方がいます。基本的に巻き爪などの治療は自由診療の扱いとなりますが、すえのぶ皮フ科・形成外科では、歩行困難を伴う爪の変形で悩まれている方は保険適用で診察と治療を受けることができます。
巻き爪は足の親指に発症することが多い疾患で、症状の程度は人それぞれ大きく異なります。原因の多くはつま先を圧迫する履物などで長期間にわたって爪の左右が圧迫されることにあります。
また、爪の切り方が悪く、爪の切り残しが指の皮膚へ刺さるような状態になったものは陥入爪と呼ばれ、巻き爪も陥入爪も症状が悪化するに従って激しい痛みを伴います。ワイヤーでの矯正など、手術をしなくても治療できる方法が複数あるので、痛みがひどくて歩行に障害が起きている場合には、無理に自分で爪を処理しようとするのではなく、医療機関で診療を受けましょう。
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おおた皮膚科(東所沢駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR武蔵野線東所沢駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…9:00〜12:45
おおた皮膚科の概要
おおた皮膚科は、所沢市東所沢で皮膚科、小児皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科での診療を行っています。JR武蔵野線の東所沢駅から徒歩約2分のビルの中にあり、電車での通院が便利な立地です。
また、クリニックから徒歩約30秒の場所には東所沢駅というバス停があるため、バスを利用しての通院もおすすめです。車で通院したい場合は、クリニックが入っているビルのすぐ裏にある駐車場が利用できます。公共交通機関でも車でも通えることが魅力です。
診療時間は平日の10時~12時30分/15時~18時30分まで、土曜日の9時~12時45分までで、水曜日と日曜日、祝日は終日休診です。
おおた皮膚科の特徴
おおた皮膚科の特徴は次の3点です。
- 女性特有の皮膚の悩みを相談できる
- 子ども連れでも通いやすい
- 手の多汗症治療に対応している
女性特有の皮膚の悩みを相談できる
おおた皮膚科は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医である女性医師が院長です。大学時代から接触皮膚炎について学びを深め、東京逓信病院では化粧品による女性の肌トラブルの診療を11年間にわたって担当するなど、女性特有の皮膚疾患の診療経験を長年積んできた医師です。
もちろん男女問わず受診することができますが、ワキの臭いや水虫、爪の変形、ひどいかぶれなど、女性の患者さんにとって異性の医師には伝えづらいことは多いでしょう。しかし、おおた皮膚科では院長以外にも女性の医師が複数在籍しているため、そのような悩みも比較的相談しやすい環境となっています。
また、平日に比べ、土曜日は比較的混雑しやすいことが予想されますが、おおた皮膚科の土曜診療は2名の医師で診療を行っているため、より多くの患者さんが診療を受けることができるようになっています。肌トラブルの予防や日々のスキンケア指導にも注力しているクリニックです。
子ども連れでも通いやすい
おおた皮膚科はビルの3階で診療を行っていますが、建物にはエレベーターが設置されているため、車いすやベビーカーに乗った子ども連れでの通院も心配は要りません。
院内はすべてバリアフリーとなっているため、クリニックに入ったあともベビーカーのままの移動が可能です。小児皮膚科の診療も行っており、湿疹やかぶれなどの皮膚トラブルも相談することができます。
子どもの肌は大人と比べて角質層の水分が少ないことから、皮膚トラブルが引き起こりやすいといわれています。そのため、日頃のスキンケアは、大人以上に丁寧かつ十分に行う必要があります。
また、子ども特有の皮膚疾患や感染症も多いですが、水ぼうそうやりんご病、アタマジラミなどの相談もすることができます。なお、こうした感染症が疑われる子どもは待合室の段階からほかの患者さんと隔離し、別の部屋で診療を行っているため、小さな子ども連れの方でも気兼ねなく通院することができます。
手の多汗症治療に対応している
多汗症という疾患には全身の汗の量が増える全身多汗症と、手のひらや足の裏、ワキなどの限定的な部分でのみ汗の量が増える局所多汗症があります。治療には、塗り薬や経口薬、注射薬、イオントフォレーシスという電気を使った治療などさまざまな方法があります。
おおた皮膚科では、手のひらの多汗症治療に対応しており、アポハイドローションという外用薬での治療を行っています。発汗に関与している神経をブロックすることで汗の量を抑える薬で、就寝前に塗り、翌朝手を洗っても作用が持続するものです。週に2、3回塗ることでさらに作用が長く続きます。
原発性手掌多汗症と呼ばれる、原因がはっきりとしない手の多汗症の場合は保険が適用されます。多汗症は、放置しておくと大量に汗をかいた部分にあせもができたり、カビなどの細菌を繁殖させてしまったりする原因となります。無理のない範囲でできる治療法が複数あるので、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。
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あすみクリニック(所沢駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
西武線所沢駅 徒歩2分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | ▲ | - |
15:00~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
▲…9:00〜12:00/15:00〜17:00
あすみクリニックの概要
あすみクリニックは、所沢市東住吉で皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科での診療を行っています。西武線の所沢駅西口から徒歩約2分の場所にあり、電車でのアクセスが良好です。クリニックの前には共用の駐車場が10台分あるため、車で通院することもできます。
診療時間は平日の9時~12時/15時~18時30分まで、土曜日の9時~12時/15時~17時まで、日曜日の9時~12時までです。休診は水曜日、祝日、毎月第4火曜日の午後のみで、土日も受診可能なので平日が忙しくて週末にしか受診ができないという方でも通いやすいクリニックです。曜日や時間帯によって診察を担当する医師が異なるため、医師の希望がある方は受診前にホームページをチェックするのがおすすめです。
あすみクリニックの特徴
あすみクリニックの特徴は次の3点です。
- 3名の医師が専門性を生かして診療している
- 尋常性乾癬の治療に対応している
- じんま疹の診療に対応している
3名の医師が専門性を生かして診療している
皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科分野の診療を行うあすみクリニックでは、在籍する3名の男性医師が、それぞれの専門性を生かして患者さんの悩み解消に向けて尽力しています。
形成外科と皮膚科を担当する院長は、日本形成外科学会形成外科専門医と、日本救急医学会救急科専門医の資格を有しています。開院前は病院の美容外科部門で働いていた経験もあるため、皮膚の外科分野から眼瞼下垂などの形成外科分野、美容に関する悩みまで幅広く対応してもらうことができます。
皮膚科を担当する医師はもう1名いますが、その医師も日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を有しています。形成外科と美容外科を担当するのは日本形成外科学会形成外科専門医の資格を有する医師です。
眼形成外科が専門であり、まぶたの悩みへの対応を強みとしています。下まぶたの手術などはクリニック内で受けることができ、巻き爪や陥入爪の治療も可能です。
尋常性乾癬の治療に対応している
尋常性乾癬とは、紅斑という赤い発疹が体の至るところに現れ、鱗屑といわれる皮膚の白い粉が出る疾患です。20代~60代までの幅広い層で発症する可能性があり、症状の程度や範囲、発疹の形などは人によって大きく異なります。患者さんの半数はかゆみを訴えますが、そのほか爪がでこぼこと変形したり、関節痛を感じたりする人もいます。
乾癬は、遺伝的要因と環境的要因が合わさって発症するといわれていますが、原因ははっきり解明されていないのが現状です。乾癬を発症した場合は皮膚の見た目が大きく変化するために、他人からの目が気になったり、人に移さないか心配になったりしてしまう方が多いですが、乾癬は触れたりすることによって人から人へ移るような疾患ではないため、患者さん本人も、周りの人も必要以上に接触を避ける必要はないということを知っておきましょう。
乾癬は慢性と軽快を繰り返すので、皮膚の状態を見ながら外用薬や内服薬を使用して症状をコントロールします。
じんま疹の診療に対応している
じんま疹とは5人に1人は生きている間に一度は経験するともいわれる比較的身近な皮膚発疹です。突然皮膚の一部にいびつな形でぷっくりとふくれた湿疹が1個から複数個現れますが、多くの場合は数時間すると何事もなかったように消えてなくなってしまうのがじんま疹の特徴です。
発症するきっかけはさまざまで、食べ物や接触したものによるアレルギー反応で起こっている場合もあれば、非アレルギー性のものもあります。食べ物によってじんま疹が出た場合でも、その日の体調や皮膚の状態によっては出たり出なかったりすることがあり、じんま疹の原因を特定するのは簡単ではありません。
毎日症状が出るケースのじんま疹も珍しくないため、日常生活に影響を及ぼすような場合は一度医療機関に相談してみると良いでしょう。ストレスや生活習慣の悪さがじんま疹の症状を加速させている場合もあるため、自身の生活を見直すことも大切です。
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番場皮膚科医院(所沢駅徒歩10分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
西武池袋・新宿線所沢駅 徒歩10分
所在地
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
8:30~11:30 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
14:00~17:00 | ● | ● | - | - | ● | - | - | - |
▲…8:30〜14:00
番場皮膚科医院の概要
番場皮膚科医院は、西武池袋・新宿線の所沢駅西口から徒歩約10分の所沢市南住吉で皮膚科の診療を行っています。行政道路沿いの比較的わかりやすい場所に位置しています。
6台分の駐車場もあるため車での通院も便利です。駐車場以外の場所に車を停めると近隣の方の迷惑になるため、専用駐車場か近くのコインパーキングに駐車した上で受付を行うようにしましょう。
なお、クリニックが提携しているコインパーキングはないので注意してください。診療受付時間は、木曜日を除く月曜日~金曜日の8時30分~11時30分/14時~17時まで、土曜日の8時30分~14時までです。水曜日以外は基本的に2診制で診療を行っています。
番場皮膚科医院の特徴
番場皮膚科医院の特徴は次の3点です。
- 予約優先で待ち時間短縮に努めている
- 腫瘍やほくろの診断が可能
- かゆみの悩みに対応している
予約優先で待ち時間短縮に努めている
番場皮膚科医院は予約患者さんを優先して診療を行っています。自動音声での案内による予約システムを導入しており、受診が2回目以降の患者さんであれば誰でも予約することが可能です。完全予約制ではないため、予約なしでの突然の受診も可能ですが、その場合は予約患者さんの診察の合間で呼ばれることになるため、待ち時間が長くなる可能性があります。
予約には診察券が必要であるため、初診の患者さんは予約システムを利用することができません。初めて受診する際は受け付け順での診察になるため直接クリニックへ向かいましょう。
受付後に診察券が発行されるため、2回目以降からは専用回線を利用して予約を取ることが可能になります。番場皮膚科医院では、受診が2回目以降の患者さんであっても、前回来院日から1年以上経過している方には改めて問診票を記入してもらうことをお願いしています。そのため、久しぶりの受診の場合は受付終了時間より早めに、余裕を持ってクリニックへ向かうようにしましょう。
腫瘍やほくろの診断が可能
番場皮膚科医院ではダーモスコピーという皮膚を詳細に調べるための拡大鏡や、顕微鏡などを使用して腫瘍やほくろなどの皮膚のできものの判別を行っています。
腫瘍に悪性のものと良性のものがあるのと同様に、ほくろにも悪性と良性が存在します。誰の体にも1つはある黒いほくろですが、害のない通常のほくろとは違い、メラノーマという悪性黒色腫であった場合は、皮膚がんの一種ですので処置が必要となります。明らかにほかのほくろと違ういびつな形である場合もあれば、ほくろと非常に似ている形や大きさの場合もあります。
一概にはいえませんが、左右対称でないほくろや、色に濃淡があるほくろ、6mm以上の大きなほくろ、周辺がぎざぎざしたほくろなどはメラノーマの特徴なので注意が必要です。番場皮膚科医院ではほくろの除去は行っていませんが、診断までは対応しているので、気になるほくろがある場合はなるべく早めに受診するようにしましょう。
かゆみの悩みに対応している
皮膚の疾患にはさまざまなものがあり、そのなかにはじんま疹をはじめとして、かゆみを伴う疾患が多くあります。アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、虫さされや薬の副作用など、湿疹以外でもかゆみが起きる原因は多数あります。
かきむしることにより、さらにかゆみが悪化することも多いため、異変を感じたら医療機関で治療を進めるのが良いでしょう。ステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤で皮膚症状とかゆみをコントロールするのが一般的ですが、それ以外でも日頃からしっかりと保湿剤で肌に潤いを持たせておくことも重要です。
番場皮膚科医院では、皮膚にはなんの異変も起きていないのにかゆみを感じる、そうよう症という悩みにも対応しています。原因は皮膚ではなく内臓的な部分にあることも多いため、病気を治療したり、漢方を用いて体内環境を改善したりすることでかゆみが軽減する場合があります。番場皮膚科医院では漢方薬の処方も行っています。
番場皮膚科医院を詳しく知りたい方はこちら
おおにし皮膚科クリニック(小手指駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
西武池袋線小手指駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
水曜午後…手術・検査のみ
▲…9:30〜13:30
おおにし皮膚科クリニックの概要
おおにし皮膚科クリニックは、所沢市小手指町にある皮膚科です。西武池袋線の小手指駅北口から徒歩約2分の場所にあるため、地元の方だけでなく、電車で西武池袋線を使う方であれば誰でも利用しやすいクリニックです。
駅の北口にある2つのコインパーキングと提携しているので、車での通院もおすすめです。受診する患者さんであれば、駐車証明書を発行してクリニックの受付に見せるだけで1時間は無料で駐車することができるため、ぜひ利用してみてください。
診療時間は水曜日を除く平日の9時30分~12時30分/15時~19時まで、土曜日の9時30分~13時30分までです。日曜日と祝日は終日休診です。水曜日は診療は行っていませんが、午後のみ予約した患者さんの手術と検査を行っています。
おおにし皮膚科クリニックの特徴
おおにし皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- 院内で手術や検査にも対応している
- 尋常性白斑の治療が可能
- 水虫の治療に対応している
院内で手術や検査にも対応している
おおにし皮膚科クリニックの院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医です。2003年に開院して以来、近くに住む患者さんの診療を中心として、地域医療に貢献してきました。
アトピー性皮膚炎や湿疹、かぶれなど身近な疾患に広く対応してもらうことができます。患者さんとよく話しながら治療方針を決めることを大切にしており、患者さんからの希望があれば、漢方治療も行っています。
皮膚疾患は詳細な検査が必要となる場合も多いですが、おおにし皮膚科クリニックでは手術と検査のみの専用の時間を取って予約制でしっかりと診断を行っています。ほくろや粉瘤、脂肪腫など、皮膚の腫瘍の切除が必要である場合は院長がそのまま院内の手術室で対応してくれるため、診断から手術、その後の経過観察まで一貫して同じ医師に担当してもらうことができます。
普段の診療は予約制ではありませんが、午前70名、午後120名程度で受付が終わってしまうため、なるべく早い時間に受付を済ませるのがおすすめです。
尋常性白斑の治療が可能
尋常性白斑とは皮膚の色が抜け落ち、部分的に皮膚が白くなってしまう疾患です。通常、皮膚の下には色素細胞がありますが、尋常性白斑の患者さんはその色素細胞が少なかったりなくなっていたりすることによって皮膚の色が白く抜けていってしまうのです。
白い斑点のような形の小さい白斑もあれば大きく広範囲にわたって色が抜ける白斑もあります。先天性の原因である場合や、感染症や細胞異常などの後天性の原因で発症する場合もあります。
治療はステロイドなどの外用薬からスタートするのが一般的ですが、おおにし皮膚科クリニックでは、そうした外用薬では改善がみられない患者さんに対してPUVA療法という紫外線を用いた治療を行っています。尋常性白斑は見える部分であれば特に見た目に大きく影響します。
治療はさまざまありますが、副作用がある治療ももちろんありますので、医療機関でしっかりと相談し、自分に合った治療法を見つけて根気よく治療を続けましょう。
水虫の治療に対応している
おおにし皮膚科クリニックでは、水虫で悩む患者さんの診療を行っています。水虫は白癬と呼ばれる感染症の一つで、足に白癬が起こった場合に水虫と診断されます。白癬は、カビの一種である皮膚糸状菌が皮膚に付着することで感染します。
水虫は夏になると4人に1人は感染するといわれているほど非常に身近な疾患です。治療をすればきちんと治るものなので、正しい知識を身につけ、ほかの人に感染させてしまう前にしっかりと治療しましょう。水虫の代表的な症状にはかゆみがありますが、実はかゆみを伴わない場合もあります。
また、水虫にはかゆみのほかに足の裏に水ぶくれができるタイプと足の指の間の皮がふやけるタイプ、足の裏が硬くなるタイプがあるため、かゆみがなくても足がいつもと違う状況である場合は早めに医療機関を受診することで早期治療につなげられるでしょう。
おおにし皮膚科クリニックを詳しく知りたい方はこちら
新所沢皮フ科(新所沢駅徒歩5分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
西武新宿線新所沢駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00~19:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…9:30〜13:00
新所沢皮フ科の概要
新所沢皮フ科は、所沢市松葉町にある皮膚科です。西武新宿線の新所沢駅から徒歩約5分の場所にあるビルの2階で診療を行っています。ビルにはエレベーターが設置されているため、車いすやベビーカー連れで受診したい方でもそのまま診察を受けることができます。
ビルの1階部分には3台分の車が停められるスペースがあるため、電車のほか車での通院も可能です。満車の場合は受付のスタッフに伝えるとほかの駐車場を教えてくれるようなので、覚えておくと良いでしょう。
診療時間は水曜日を除く、月曜日から金曜日の9時30分~12時30分/15時~19時まで、土曜日の9時30分~13時までで、日曜日と祝日は終日休診です。労災指定病院なので、労災の相談も可能です。
新所沢皮フ科の特徴
新所沢皮フ科の特徴は次の3点です。
- 接触性皮膚炎の治療に注力している
- アトピー性皮膚炎の診療に対応している
- 手術にも対応している
接触性皮膚炎の治療に注力している
接触性皮膚炎とは、俗にいうかぶれのことであり、さまざまな原因物質と触れることで紅斑やぶつぶつ、ひどい場合には水ぶくれなどが起きる疾患です。
目に見える皮膚の変化だけでなく、痛みやかゆみ、ひりつきに悩まされる人もいます。草や花、新しく使い始めた化粧品など、思い当たる原因がある場合は良いですが、日常的に使用しているものの中に入っている化学物質に触れることでかぶれを起こすこともあり、そうした場合はなにが原因で炎症が起きているのかを特定するのが困難です。
そこで、新所沢皮フ科ではこうした接触性皮膚炎に悩む患者さんに対してのアレルギー検査も行っています。パッチテスト方式で、アレルギーの原因物質が皮膚に及ぼす反応をチェックします。
接触性皮膚炎は身近な皮膚炎ではありますが、放っておくと症状が慢性化してしまうため、なるべく早く医療機関で検査を受け、原因物質を除去しながら治療を続けるのが良いでしょう。
アトピー性皮膚炎の診療に対応している
新所沢皮フ科では、アトピー性皮膚炎の患者さんに対して使える薬の選択肢を複数用意しています。皮膚の炎症を治める作用が強いため、ステロイド外用薬はアトピー性皮膚炎の治療の際に頻繁に用いられます。
しかし、漫然と長期間にわたって使い続けるとステロイド潮紅と呼ばれる肌が赤くなる症状が起きたりニキビができたり、皮膚萎縮が起きたりする可能性があります。ステロイド剤は薬によって強さが異なり、強い薬であればそれだけ副作用も起きやすくなります。
したがって、皮膚症状に合わせた強さの薬を指定された量だけ使用することが大切です。ステロイドによる副作用は度々話題になりますが、外用薬の場合は正しい量を正しい期間で塗ることで比較的副作用への心配を抑えることができます。
なお、新所沢皮フ科では、ステロイドの薬を使うのに抵抗があるという方のために、非ステロイドの塗り薬を用意しています。効き目や副作用などの説明を聞き、どちらの治療を選択するか決めると良いでしょう。
手術にも対応している
新所沢皮フ科では頭からつま先までの皮膚や爪、毛髪に至るまで、体の表面の全てを診療範囲として対応しています。陰部も診療してもらえるため、かゆみや痛みなど気になることがあれば相談可能です。
白癬やカンジタなどが疑われる患者さんを診療する際は、顕微鏡を用いて詳細に検査を行った上で診断し、適した治療を提案することを大切にしています。治療では、外用薬や内服薬のみで改善が期待できるものもありますが、時には手術療法が必要となる場合もあります。
その場合は、皮膚や爪はもちろん、ケースによっては筋肉内にいたるまで、院内で施術も行っています。なお、手術は原則予約制で行っています。
同じ疾患であっても手術が必要な場合と保存療法で経過を見るのが良い場合があります。症状や疾患の進行度によっても異なるため、医師から手術のメリット、デメリットをよく聞き、今後も踏まえた上で治療法を選択しましょう。手術から術後の経過まで継続して同じクリニックで診てもらえることが魅力です。
新所沢皮フ科を詳しく知りたい方はこちら
まとめ
所沢市には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、所沢市のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。