東京都には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、東京都のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
丸の内皮膚科(東京駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
京葉線東京駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
11:00〜18:00 | - | ● | ● | - | ▲ | - | - | - |
18:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
▲…11:00〜16:00
丸の内皮膚科の概要
東京都千代田区丸の内にある丸の内皮ふ科は、皮膚科、アレルギー科、形成外科、美容皮膚科の診療を行っています。地域の方々のかかりつけのクリニックとして、肌荒れやニキビ、皮膚のかゆみといった一般的な肌トラブルから、皮膚腫瘍に対する治療、自由診療ですが、シミやそばかすに対する美容施術、薄毛の治療、ピアスの穴開けなどまで幅広く対応可能です。
診療時間は、月曜日・木曜日が18時から20時まで、火曜日・水曜日・金曜日が11時から20時までです。なお、金曜日は16時から18時までは診療を行っていないのでご注意ください。医院は京葉線「東京駅」の6番出口から徒歩3分の場所にあります。日比谷線「日比谷駅」と有楽町線「有楽町駅」に直結しており、雨の日でも濡れることなく通院できます。
丸の内皮膚科の特徴
丸の内皮膚科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の女性医師が院長を務める
- かゆみ・赤みなどさまざまな肌トラブルに対応している
- 老若男女問わず過ごしやすい
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の女性医師が院長を務める
丸の内皮ふ科の院長は、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の資格を有する女性医師です。大学を卒業後、神奈川県内の大学病院や市立病院にて勤務経験を積んだ後、丸の内皮ふ科を開院しました。
治療をするにあたって院長が大切にしているのは、患者さんが正しく治療を行えているかどうかをしっかりと確認することです。皮膚の病気では塗り薬をよく使用しますが、薬が必要な部位に正しい量と回数で塗ることができなければ、なかなか快方には向かいません。患者さんが正しく治療に取り組めるよう、無理のない治療方法かどうか、困っていることや疑問に思っていることはないかを確認したうえで、患者さんと二人三脚で治療を進めています。
女性医師として丁寧で細やかな診療を行っているため「男性の先生は苦手」「デリケートな部位の相談がしたい」という方でも気兼ねなく受診することができます。なお、院長が診療を行っているのは火曜日と水曜日の11時から18時までです。
かゆみ・赤みなどさまざまな肌トラブルに対応している
皮膚科では、脂漏性皮膚炎(赤ら顔)や尋常性ざ瘡(ニキビ)をはじめ、接触皮膚炎(かぶれ)、アレルギー性皮膚炎、光線過敏症(日光など光によるかぶれ)、アトピー性皮膚炎、顔面湿疹など皮膚にできる赤みやぶつぶつ、かゆみに幅広く対応しています。皮膚の病気には重症化しないものから、悪性黒色腫、有棘細胞がん、基底細胞がん、悪性リンパ腫など命に関わるものもあるため、問診や現在出ている症状から原因をしっかりと把握することを大切にしています。
また、原因を突き止めたうえでそれぞれの症状に合った治療を丁寧に進めていきます。尋常性乾癬や掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎などが重症化している場合は、エキシマライトを用いた紫外線治療を行うことも可能です。
紫外線には免疫を抑制する働きがあるため、過剰反応を起こしている部分にエキシマライトを照射することで炎症を抑えることが期待できます。「これまで外用薬で治療を行ってきたがあまり良くならなかった」「膝や肘の治療がしにくい」といったお悩みを抱えている患者さんにおすすめです。
パッチテストや美容医療も実施している
アレルギーは、じんましん、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎の3つの症状に分けることができます。食品や化粧品、金属、薬品、動植物などあらゆる原因が考えられるため、丸の内皮ふ科ではまずは症状を抑えたうえで、経過観察をしながら血液検査やパッチテストなどを行って原因を探っていきます。
また、保険診療の範囲で対応できないお悩みに対しては、自由診療にて治療や施術を行うことも可能です。例えば、シミでお悩みであれば、フラーレンを配合したハイドロキノンクリームなどの販売を行っています。美容注射としてプラセンタの用意もしています。
さらに、ピアスの穴あけにも対応しています。ピアッサーは市販されているため、ご自身でピアスを開ける方も少なくありませんが、正しい場所に開けられなかったり、衛生管理が整っておらず菌が入って炎症を起こしてしまったりといったトラブルにもなりかねません。そのため、ピアスを開ける際は医療機関にて処置してもらうことをおすすめします。
標準的な費用は税込みの金額で、ハイドロキノンが1000~5000円程、プラセンタ注射が1000~2万円程、ピアスの穴あけが5000~3万円程となります。
丸の内皮膚科を詳しく知りたい方は
白金台皮膚科(白金台駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
14:00~17:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…8:30〜13:00
白金台皮膚科の概要
白金台皮膚科は東京都港区白金台で皮膚科、小児皮膚科の診療を行っています。「町のお医者さん」として、地域の方々の皮膚の悩みにしっかりと耳を傾け、それを解消するためのサポートに努めている医院です。
診療は月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日に行っており、水曜日・日曜日・祝日は休診日です。平日は9時から12時30分、14時から17時まで、土曜日は8時30分から13時までが診療時間です。
当日の順番受付に対応しており、インターネットから予約を取ることができます。初診の方はこのシステムが利用できませんので、窓口で受付をしてください。
医院は東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」1番出口から徒歩3分の場所にあります。
白金台皮膚科の特徴
白金台皮膚科の特徴は次の3点です。
- 子どものデリケートな肌を丁寧に診療している
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が院長を務めている
- 保険診療だけでなく自由診療にも対応している
子どものデリケートな肌を丁寧に診療している
小児皮膚科では、新生児ざ瘡や乳児脂漏性皮膚炎、おむつかぶれ、あせも、小児アトピー性皮膚炎、水イボ、とびひ、アタマジラミ、手足口病などといった子どもによく見られる疾患に幅広く対応しています。それぞれ症状が似ていたりご兄弟やお友達にうつってしまったりする可能性のある疾患もあるため、早めに医療機関を受診してお子さんの状態に合った治療を受けることが大切です。
子どもの肌は発達途中にあり、大人に比べてとてもデリケートです。免疫機能も不十分ですし個人差も大きく、一人ひとりにできる限りの配慮をして治療を進めていく必要があります。
赤ちゃんや小さなお子さんは自分の症状をうまくことばで伝えられず、症状に気付いた時には重症化しているケースも少なくありません。親御さんなど近くの大人がお子さんの皮膚の様子をよく観察し、変化があったり異変に気付いたりした場合にはできるだけ早く医師に相談するようにしましょう。
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が院長を務めている
皮膚は「全身を映し出す鏡」と呼ばれ、内臓や血行の調子、ホルモンバランス、ストレスなどが影響することが多い部分です。中には内科的疾患が隠れている場合もあるため、皮膚の異変に気付いたら早めに医療機関を受診することが大切です。
白金台皮膚科では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医である院長が「町のお医者さん」として皮膚疾患全般の診断・治療を行っています。具体的な症状としては、かぶれ、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、乾燥、じんましん、 ニキビ、水虫(足白癬)、虫さされ、巻き爪、ほくろ、イボ、やけど、水イボ(伝染性軟属腫)、とびひ(伝染性膿痂疹)、多汗症、尋常性白斑、掌蹠膿疱症などです。
それぞれ原因はさまざまですが、「脂っこいものや甘いものを食べ過ぎている」「睡眠不足やストレスフルな生活が続いている」という生活を送っていると皮膚トラブルを招きやすくなります。症状が出てから薬物療法を行うことも大切ですが、栄養バランスのとれた食事を意識したり、十分な睡眠を取るようにしたりと日常生活に目を向けることも大切です。
保険診療だけでなく自由診療にも対応している
一般的な皮膚科疾患だけでなく、自由診療メニューも豊富に取りそろえているのが白金台皮膚科の特徴です。例えば、遺伝や男性ホルモンなどの影響で頭頂部の髪が徐々に薄くなっていってしまう男性型脱毛症(AGA)に対しては、お薬の処方を行っています。男性型脱毛症は進行性の疾患のため、「髪が細く短くなってきた気がする」「最近抜け毛が多い」と感じ始めたら早めに医療機関を受診することをおすすめします。
さらに、しわやシミといった美容的なお悩みを抱えている方に対しては、ハイドロキノンの成分が含まれるクリームの処方や、レーザーを用いた施術を行っています。標準的な費用は税込みの金額で、AGA治療が5000~20万円程、ハイドロキノンが1000~5000円程、レーザー治療が5000~5万円程となります。
白金台皮膚科を詳しく知りたい方は
なないろ皮膚科(千歳船橋駅徒歩16分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
小田急線千歳船橋駅 徒歩16分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:30 | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● | - |
14:00~15:00 | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - |
15:00~18:00 | ● | - | ● | - | ● | - | - | - |
なないろ皮膚科の概要
東京都世田谷区船橋にあるなないろ皮膚科では、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の資格を有する院長が皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科の診療を行っています。小田急線千歳船橋駅より徒歩16分、経堂駅や上北沢駅、桜上水駅からも徒歩圏内で、複数駅からのアクセスが便利な医院です。駐車場もあるため、お車での通院も可能です。
火曜日と祝日が休診日で、それ以外の曜日は毎日診療しています。午前は9時30分から12時30分、午後は15時から18時までが診療時間です。木曜日・土曜日・日曜日の午後は休診となりますのでご注意ください。
また、平日診療日の14時から15時までは往診もしくは手術を行っており、予約以外の受診はできませんのでご注意ください。
なないろ皮膚科の特徴
なないろ皮膚科の特徴は次の3点です。
- 子育て経験のある女性医師が在籍している
- 皮膚トラブルに幅広く対応しており紫外線療法も実施している
- 抜け毛や薄毛の悩みも相談できる
子育て経験のある女性医師が在籍している
院長は幼少期にイボやじんましんなどで悩まされ、皮膚科の先生にお世話になった経験があります。大人になってお世話になった先生のもとで皮膚科の医師としてのスタートを切り、その後の約10年間は都内の総合病院やクリニックで診察・手術に携わりました。
勤務医として多くの知識と経験を積んでいく中で、これからは自分の生まれ育った世田谷の地で地域のために貢献したい、患者さんとの距離感が近い診療がしたいという思いが強くなり、なないろ皮膚科を開院しました。
医院としてアットホームな雰囲気を大切にしています。皮膚・髪・爪に関することは、どんな小さな悩み事でも気兼ねなく相談できるでしょう。
診療時は、患者さんの話によく耳を傾け、適切な診断に努めています。そのうえで治療の選択肢、薬の塗り方、今後の経過について丁寧に説明をしてくれます。また、院長は2児の母としての子育て経験もあり、小さなお子さんの対応には慣れていますし、親御さんが抱える不安にも親身に寄り添っています。
皮膚トラブルに幅広く対応しており紫外線療法も実施している
なないろ皮膚科では、アトピー性皮膚炎やじんましん、皮脂欠乏性湿疹、かぶれ、皮膚そう痒症、痒疹、乾癬、脂漏性皮膚炎といったかゆみを伴う疾患から、水虫・爪水虫、イボ、帯状疱疹、ヘルペス、蜂窩織炎、ひょう疽、癜風、アタマジラミ、疥癬といった感染する可能性のある疾患、うおのめ・たこ、やけど、巻き爪、切り傷・擦り傷、床ずれといった痛みを伴う疾患、ニキビ、粉瘤、稗粒腫、ほくろ、脂漏性角化症、アクロコルドン、ケロイド、皮膚がんといったできものまで幅広く対応可能です。
院長が、勤務医時代に得た経験と、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医としての専門性を生かして、一人ひとりの状態に適した治療を提案しています。皮膚疾患に対して、基本的には外用薬や内服薬を処方して治療を進めていきますが、場合によってはPUVAやナローバンドUVBを用いた紫外線療法を行うこともあります。
紫外線療法とは、人体に害のない紫外線を肌に照射することで、過剰に働いている免疫作用を抑え炎症を鎮める治療法です。乾癬や掌蹠膿疱症などが薬物療法では改善しない場合におすすめです。
抜け毛や薄毛の悩みも相談できる
皮膚トラブルだけなく、髪の毛に関する相談もできるのがなないろ皮膚科の強みです。例えば、円形脱毛症は何の前触れもなく毛が抜けてしまい、不安になる方も多いでしょう。このような不安に親身に寄り添っています。
円形脱毛症の治療は、脱毛斑が単発から数個程度であれば、ステロイドやカルプロニウム塩化物の外用薬を、全頭型の方に対してはステロイドの内服薬や点滴を、症状が長引いているという方には液体窒素による凍結療法や紫外線療法、ステロイド局所注射、局所免疫療法を行うなど、症状の程度によって方法が異なります。デリケートな悩みだからとまわりに相談せず自己判断で薬を買ったりするのではなく、医師による正しい診断のもと治療を進めるようにしましょう。
また、頭頂部の髪が徐々に薄くなってしまう男性型脱毛症(AGA)の治療にも対応可能です。男性型脱毛症は進行性の疾患のため、抜け毛が気になる方は早めに治療を始めることをご検討ください。AGA治療の標準的な費用は5000~20万円(税込)程となります。
なないろ皮膚科を詳しく知りたい方は
新宿新都心クリニック(新宿駅徒歩5分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR・東京メトロ新宿駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00~12:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
▲…14:00〜17:30
新宿新都心クリニックの概要
新宿新都心クリニックは、東京都新宿区西新宿で診療を行っている皮膚科・美容皮膚科のクリニックです。JR山手線や総武線・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線など複数路線が乗り入れる新宿駅の西口から徒歩5分の場所にあり、池袋方面や渋谷方面からも受診しやすい環境です。
診療は月曜日から土曜日まで毎日行っており、日曜日・祝日は休診日です。平日は10時から12時45分、14時から18時30分まで、土曜日は10時から12時45分、14時から17時30分までが診療時間です。
診療は予約制ではないため受付をした順番で診察を行っていますが、初診の方のみを対象にオンライン予約に対応しています。また、ホームページから問診票をダウンロードすることができるため、待ち時間を少なくしたい方は印刷して事前に記入しておくと良いでしょう。
新宿新都心クリニックの特徴
新宿新都心クリニックの特徴は次の3点です。
- 根拠に基づいた丁寧な診療を提供している
- あらゆる肌のトラブルに対応に対応している
- 美容医療やピアスの穴開けにも対応している
根拠に基づいた丁寧な診療を提供している
1986年に開業以来、新宿新都心クリニックは保険診療を中心に皮膚科を専門とした診療を行っています。クリニックとして「医学的根拠に基づいた診療」と「わかりやすく丁寧な説明」を心がけ、地域の方々のあらゆる肌のお悩みに対応しています。
院長は日本医科大学第一病院や多摩永山病院などの大学病院・総合病院で皮膚科疾患に関する知識を深め、1999年からは総合母子保健センター愛育病院皮膚科で小児や妊婦の診療に携わりました。美容皮膚科の医師としての経験もあるため、小さなお子さんからご年配の方まで、肌に関することならなんでも相談できます。
院長のほかに、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の資格を持っている医師が2名在籍しており、それぞれが専門性を生かしながら診療にあたっています。皮膚のかゆみや痛み、赤み、できものなどの気になる症状や、ほくろ、シミ、そばかすなどに関するお悩みがある方は相談してみてはいかがでしょうか。
あらゆる肌のトラブルに対応に対応している
皮膚科では、アトピー性皮膚炎や湿疹、じんましん、イボ、たこ、うおのめ、水虫、虫さされ、乾燥肌、やけど、ヘルペス、帯状疱疹、水ぼうそうなどのあらゆる皮膚疾患の診断・治療を行っています。これらの疾患の中でも悩んでいる方が多いのがアトピー性皮膚炎です。アトピー性皮膚炎は皮膚が乾燥したところにアレルギー性物質や刺激が加わって、かゆみやかさつきといった症状が現れる疾患で、増悪と軽快をくり返します。ぜんそくやアレルギー性鼻炎の既往歴がある方や遺伝によって出やすい傾向があります。
新宿新都心クリニックでは、血液検査によって症状を引き起こしているアレルギー物質を調べ、抗アレルギー剤などの内服薬やステロイド剤、免疫抑制剤などの外用薬、保湿剤などを処方して治療を進めていきます。入浴の際は刺激の少ないせっけんで体を洗う、お風呂上がりは早めに保湿するなど、日常生活でのアドバイスも行っています。
アトピー性皮膚炎は大人だけでなく小さなお子さんでも発症し、じっくりと向き合っていく必要があります。自己判断で薬を減らしたりやめたりせず医師によく診てもらうことをおすすめします。
美容医療やピアスの穴開けにも対応している
新宿新都心クリニックでは、美容に関するコンプレックスを解消するための治療にも対応しています。例えば、シミ・色素沈着でお悩みの方に対してはハイドロキノンクリームをの処方を行います。
シミには、老人性色素斑や雀卵斑(そばかす)、肝斑などさまざまな種類があるため、患者さんの肌の状態をよく診断したうえで適した治療の提案に努めているのが、新宿新都心クリニックの特徴です。また、ピアスの穴開けにも対応しています。最近では、自分でピアスを開ける方も増えてきていますが、感染症や化膿といったさまざまなトラブルを引き起こすリスクがあるため、衛生環境の整った医療機関で処置してもらうことをおすすめします。新宿新都心クリニックでは、トラブルの起こりにくい純チタンピアスもしくはプラスチック製の医療用ピアスを使用して穴開けを行っています。万が一トラブルが発生した場合でも、すぐに対応できるのが強みです。
ハイドロキノンの標準的な費用は1000~5000円(税込)程となります。またピアスの穴あけの標準的な費用は5000~3万円(税込)程となります。
新宿新都心クリニックを詳しく知りたい方は
じょう皮フ科クリニック(高円寺駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR中央線・総武線高円寺駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | - | - |
14:30~18:30 | ● | ● | ▲ | ● | ● | - | - | - |
▲…14:30〜20:00
★…9:00〜13:00
じょう皮フ科クリニックの概要
東京都杉並区高円寺北にあるじょう皮フ科クリニックは皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科の診療を行っています。JR 中央線・総武線の高円寺駅北口から徒歩3分と駅からのアクセスが良く、高円寺にお住まいの方はもちろん遠方からも通院しやすい環境となっています。
休診日は日曜日と祝日で、それ以外の曜日は毎日診療を行っています。平日の午前中は10時から13時、水曜日以外の午後は14時30分から18時30分まで、水曜日午後は14時30分から20時まで診療しています。土曜日は9時から13時までが診療時間です。
水曜日の夜間や土曜日も診療していることは、お仕事や家事などで多忙な方にとってうれしいポイントです。皮膚科一般の保険診療を受ける場合は、ホームページから診療予約ができます。
じょう皮フ科クリニックの特徴
じょう皮フ科クリニックの特徴は次の3点です。
- 薬の処方だけでなく日常生活のアドバイスにも注力している
- 子どもの皮膚トラブルに幅広く対応している
- さまざまな美容医療に対応している
薬の処方だけでなく日常生活のアドバイスにも注力している
じょう皮フ科クリニックの院長は、慶應義塾大学病院や立川共済病院、荻窪病院、はなふさ皮膚科などでの勤務経験を経て、2020年にクリニックを開院しました。「皆さんの役に立つクリニック」を目指して、患者さんの顔を見て話を聞くこと、患者さんの悩みを解消するために常に努力することを大切に日々の診療にあたっています。
皮膚科で対応している具体的な疾患は、アテローム(粉瘤)、皮膚腫瘍、アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎、とびひ、じんましん、薬疹、乾癬・掌蹠膿疱症、白斑、掌蹠多汗症、帯状疱疹、ヘルペス、イボ・水イボ・たこ・うおのめ、円形脱毛症、水虫・たむし、花粉症、虫さされ、日焼け、やけどなどです。
これらの疾患に対してただ薬を処方するだけでなく、患者さん一人ひとりの肌の状態に応じて「皮膚を清潔に保つ、」「温度調節をしっかり行う」といった生活するうえでの注意事項なども丁寧に説明しています。
子どもの皮膚トラブルに幅広く対応している
子どもによく見られる脂漏性湿疹やおむつかぶれ、カンジダ性皮膚炎、あせも、とびひ(伝染性膿痂疹)、手足口病、リンゴ病といった疾患にも対応可能です。また、皮膚が乾燥したり激しいかゆみを伴ったりするアトピー性皮膚炎も乳幼児に多く見られます。
子どもの皮膚は、大人の皮膚に比べて薄くデリケートなため、外部からの刺激を受けやすい状態にあります。さらに、汗をかきやすいため細菌やウイルスが繁殖しやすく、感染症を引き起こしてしまうことも少なくありません。小さなお子さんや赤ちゃんは自分の体の状態をうまく言葉にして伝えることができないため、親御さんはお子さんの皮膚の変化に気を付けて見てあげるようにしましょう。
大人よりも症状の進みが早い場合もあるため、異変に気付いたら早めに医療機関を受診することも大切です。じょう皮フ科クリニックは駅からも近く、遠方からも受診しやすい環境にあるため、お子さんの肌で気になることがある場合は一度受診してみてはいかがでしょうか。
さまざまな美容医療に対応している
皮膚科の分野だけでなく、美容皮膚科として肌の見た目に関する施術にも対応しているのがじょう皮フ科クリニックの特徴です。シミや肝斑、しわ、たるみ、ニキビ・ニキビ跡、うぶ毛・むだ毛などに関する相談が可能です。院内にはレーザー施術やケミカルピーリング、ボトックス注射などが行える設備を整えており、患者さんの悩みに応じて使い分けています。
また、「ピアスを開けたいがどうすれば良いかわからない」という方のために、ピアスの穴開けを行っています。ピアスは4種類の用意があり、患者さんご自身で選択できます。市販のピアッサーなどを用いてご自宅で穴を開けることもできますが、慣れていないため失敗してしまったり、感染症や化膿といったトラブルが生じてしまったりする可能性もあるため、医療機関で処置を受けることをおすすめします。なお、未成年の方は保護者の方の同意書が必要になります。これらの美容皮膚科診療の予約は、電話でのみ受け付けています。
標準的な費用は税込みの金額で、レーザー治療が5000~5万円程、ケミカルピーリングが5000~2万円程、ボトックス注射が5000~15万円程、ピアスの穴あけが5000~3万円程となります。
じょう皮フ科クリニックを詳しく知りたい方は
北参道駅前皮ふ科(北参道駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00~13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
14:30~15:30 | ★ | ★ | - | ★ | ★ | - | - | - |
15:30~18:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
★…処置・手術など「予約制」
北参道駅前皮ふ科の概要
北参道駅前ひふ科は東京都渋谷区千駄ケ谷にあり、東京メトロ副都心線の北参道駅からすぐの場所にあります。皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科を掲げ、小さいお子さんからご年配の方まで、年齢や性別を問わず幅広い診療を行っています。
診療を担当する院長は、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医の資格を保有しています。診療は水曜日以外の平日と土曜日午前に行っており、診療時間は10時から13時、15時30分から18時です。平日の14時30分から15時30分までは予約制で処置や手術などを行っています。
予約無しでの受診も可能ですが、待ち時間を軽減したい方は事前予約がおすすめです。来院時は、日によって診療時間が変わる可能性がありますのでホームページをご確認ください。予約をした方は受診時に予約済みであることを受付に伝えてください。
北参道駅前皮ふ科の特徴
北参道駅前皮ふ科の特徴は次の3点です。
- 女性の日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が診療している
- 一般的な皮膚トラブルをはじめ多汗症の治療にも対応している
- シミ・くすみ・しわなどに対する美容医療を行っている
女性の日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が診療している
院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の資格を持っている女性医師で、勤務医時代は河北総合病院や三楽病院などで経験を積んできました。これらの専門性や女性としての細やかさを生かし診療にあたっています。
北参道駅前ひふ科の診療のモットーは、「患者さん一人ひとりのお肌にあった治療を心がけること」です。患者さんの年齢や性別はもちろん、肌質や生活環境はそれぞれ異なります。
また、患者さんが抱える肌の悩みも多様に変化するため、その時の悩みや不安に応じた治療ができるよう努めています。患者さんにとって負担の少ない治療法を提案することも、大切にしていることの1つです。
皮膚疾患は治療を始めてすぐに快方が見込まれるものもあれば、長い目で見て付き合っていかなければならない疾患もあります。無理なく治療に取り組めるよう、患者さんの体質やライフスタイルを考慮し、時間的にも経済的にも負担やリスクの少ない治療法を提案できるよう配慮されています。
一般的な皮膚トラブルをはじめ多汗症の治療にも対応している
皮膚科・小児皮膚科では、多汗症、脂漏性皮膚炎、虫さされ、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、かぶれ、乾癬、やけど、ほくろ、しこり、できもの、円形脱毛症、赤ら顔、帯状疱疹、ヘルペス、イボ、水虫、ニキビ、じんましん、乾燥、手荒れ、ケガ、とげ・異物などの一般的な疾患から、乳児湿疹や水イボ、とびひといったお子さんによく見られる疾患まで幅広く対応しています。
これらの疾患の中でも「多汗症で困っているけど誰に相談すれば良いのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。多汗症とは、日常生活に支障が出るほど汗が出る疾患で、全身の発汗が増える全身性多汗症と、体の一部の発汗が増える局所多汗症があります。
北参道駅前ひふ科では、塩化アルミニウムや抗コリン薬による外用療法やA型ボツリヌス毒素の局所注射療法に対応しており、患者さんの重症度によって使い分けています。「汗の量が気になる」「人より汗の量が多い気がする」という方はぜひ相談してみてください。
シミ・くすみ・しわなどに対する美容医療を行っている
北参道駅前ひふ科では、「年齢を重ねるにつれてシミが濃くなっている気がする」「シミに悩んでいるがレーザー治療には抵抗がある」「いろんなシミ治療を試したが薄く残ってしまっている」という相談も受け付けています。例えば、老人性のシミが盛り上がってできる脂漏性角化症に対しては液体窒素療法を提供されており、Qスイッチヤグレーザーを用いたシミ治療にも対応可能です。
「レーザー治療はちょっと・・・」という場合は肌のターンオーバーを促すケミカルピーリングや、ハイドロキノンが配合された化粧品の紹介なども行っています。また、ほうれい線や口まわり、眉間、額などの部位にできてしまったしわの悩みにも対応しており、ボトックス注射やヒアルロン酸注射などを提案しています。
標準的な費用は税込みの金額で、Qスイッチヤグレーザーが5000~3万円程、ケミカルピーリングが5000~2万円程、ハイドロキノンが1000~5000円程、ボトックス注射が5000~15万円程、ヒアルロン酸注射が1万~10万円程となります。
北参道駅前皮ふ科を詳しく知りたい方は
まとめ
東京都には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、東京都のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。