横浜市戸塚区には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、横浜市戸塚区のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
いけだ皮膚科クリニック(東戸塚駅徒歩2分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線東戸塚駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30〜12:50 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
14:30〜17:50 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…9:00〜12:50
いけだ皮膚科クリニックの概要
いけだ皮膚科クリニックは、横浜市戸塚区品濃町にある皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科の診療を行うクリニックです。「あたたかいクリニック」を目指し、赤ちゃんからご年配の方々まで幅広い年代の皮膚疾患に対応しています。
診療は月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日に行っており、診療時間は平日が9時30分から12時50分、14時30分から17時50分まで、土曜日が9時から12時50分までとなっています。受付は診療終了時間の20分前までとなっているためご注意ください。
クリニックはJR東戸塚駅から徒歩2分とアクセスが良く、9台分の専用駐車場もあるため通院しやすい環境が整っています。
いけだ皮膚科クリニックの特徴
いけだ皮膚科クリニックの特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
- エキシマライトを用いた紫外線治療が受けられる
- 外科的な処置や美容に関する相談も可能
日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
いけだ皮膚科クリニックでは、赤ちゃんからご年配の方まであらゆる年代の皮膚トラブルを診療しています。
具体的には、湿疹、かぶれ(接触皮膚炎)、アトピー性皮膚炎、金属アレルギー、皮脂欠乏性、手湿疹、あせも、じんましん、多形滲出性紅斑、結節性紅斑、しもやけ、やけど、けが、床ずれ、薬疹、たこ、うおのめ、掌蹠膿疱症、毛孔性苔癬、尋常性乾癬、尋常性白斑、単純ヘルペス、帯状疱疹、イボ、水イボ、とびひ、丹毒、蜂窩織炎、おでき、皮膚腫瘍、水虫、癜風、虫さされ、多汗症、円形脱毛症、ニキビ、酒さ、口内炎、口角炎、巻き爪、陥入爪などに対応可能です。
日本皮膚科学会皮膚科専門医である院長が、患者さん一人ひとりの希望に沿った治療法の提案に努めています。「こんなささいなことで受診してもいいの?」「恥ずかしいから見せたくない」と受診をためらっている方も見受けられますが、そうしている間にも症状の進行・悪化は進んでしまいます。皮膚のトラブルは誰でもかかることのある身近なものですので、早めに相談するようにしましょう。
エキシマライトを用いた紫外線治療が受けられる
紫外線治療とは、紫外線が持つ免疫機能を抑制する働きを利用して、皮膚の炎症の軽減を目指す治療法です。尋常性白斑や尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などの皮膚疾患に適応があり、内服薬や外用薬で改善が見られなかった場合に採用されたり、服薬治療と並行して行われたりします。
これまでの紫外線治療では、ナローバンドUVBという全身型の照射器を用いることが一般的でしたが、それに比べてエキシマライトは十数倍の強さの光を照射でき、より短い照射時間で高い作用が期待できます。
また、エキシマライトはターゲット型で、患部にピンポイントで照射できるため、健常部位への不要な照射や色素沈着などのリスクが抑えられています。レーザー治療のような痛みも少なく、小さな子どもや痛みが苦手という方でもリラックスして治療を受けられるのも紫外線治療のメリットです。いけだ皮膚科クリニックでは予約不要で紫外線治療を行っています。
外科的な処置や美容に関する相談も可能
一般的な皮膚疾患や肌トラブルだけでなく、形成外科分野の診療も行っているのがいけだ皮膚科クリニックの特徴です。
ほくろ・イボ・粉瘤・脂肪腫などの皮膚皮下腫瘍や巻き爪・陥入爪、傷跡・瘢痕、ケロイド、眼瞼下垂、眼瞼内反症(逆さまつげ)、耳垂裂などに対応しています。特に顔や首にできるほくろ・イボなどにコンプレックスを抱いている方も多く、患者さん一人ひとりの悩みに適した治療法の提案に努めています。また、しみやしわ、しみ、毛穴の開き、赤み、たるみ、ニキビ跡といった美容的な悩み相談も受け付けています。
院内は暖色系の壁紙やソファでまとめられており、あたたかく柔らかな雰囲気となっています。緊張して渇いたのどを潤すためのウォーターサーバーや院内を清潔に保つために空気清浄機も設置され、気兼ねなく過ごせる環境が整っているクリニックです。医院前にはスロープを設置するなどバリアフリーにも配慮されているので、ベビーカーや車いすをご利用の方も通院しやすいでしょう。
いけだ皮膚科クリニックを詳しく知りたい方はこちら
はな皮フ科(戸塚駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線戸塚駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
▲…9:00〜13:30
はな皮フ科の概要
はな皮フ科は、横浜市戸塚区戸塚町にあるラピス戸塚2ビルの2階で、皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科、小児皮膚科の診療を行っています。地域の方々の「スキンケアパートナー」として患者さんに寄り添うクリニックを目指し、日々診療にあたっています。
診療日は月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日で、平日は9時30分から13時、15時から18時30分まで、土曜日は9時から13時30分までが診療時間となっています。
予約制は採用していないため、気になる症状などがあればいつでも相談できます。受付は診療終了の30分前までですので、時間に余裕を持ってクリニックに向かうようにしましょう。
クリニックは戸塚駅東口から徒歩1分と、アクセスしやすい立地にあります。
はな皮フ科の特徴
はな皮フ科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
- さまざまな皮膚疾患に対応している
- アレルギーの診察と治療にも尽力している
日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
院長は横浜市で生まれ、戸塚で医師として働く父親の姿を見て「自分も誰かのために役立ちたい」という想いから医師を志したそうです。
これまで国内の大学病院やクリニックだけでなく海外にも出向いて知識や技術習得に努め、この経験と日本皮膚科学会皮膚科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医としての専門性を生かし、患者さんの心に寄り添った医療の提供に尽力しています。
また、日々進歩している医学情報のアップデートにも力を注いでいます。皮膚疾患は他人に見られてしまうことも多く、ささいな症状であっても患者さんが抱える苦痛は計り知れません。
治療を受けなくても自然に治るもの、徐々に悪化してしまうものなどさまざまありますが、どのような悩みでも院長が親身に寄り添ってくださるため、「こんなことで相談して良いのかな」とためらわず、早めに受診するようにしましょう。早期発見・早期治療がお肌を長くきれいに保つことにつながります。
さまざまな皮膚疾患に対応している
皮膚疾患は、小さな子どもからご年配の方まで誰にでも起こりうる身近な病気です。地域の方々が年齢を問わず皮膚に関して困っていることを気軽に相談でき、「来て良かった」「聞いて良かった」と思えるクリニックを目指しています。
皮膚科で対応している具体的な疾患は、手湿疹や皮脂欠乏性湿疹をはじめ、あせも、じんましん、アトピー性皮膚炎、ニキビ、酒さ、脂漏性皮膚炎、イボ、水イボ、脂漏性角化症、たこ、うおのめ、水虫、爪水虫、ヘルペス、帯状疱疹、乾癬、掌蹠膿疱症、汗疱、毛孔性苔癬、円形脱毛症、尋常性白斑、しみ、虫さされ、しもやけ、やけど、床ずれ、薬疹、蜂窩織炎、丹毒、皮膚がん、巻き爪、陥入爪、疥癬、多汗症、梅毒などです。
特に、手指や手のひら、手の甲、手首がカサカサしてひび割れができたり、皮が剥けたりする手湿疹で悩みの方が多く、そのような方には保湿をして皮膚を保護したうえで、皮疹がある部位にステロイド外用薬などを塗布して炎症を抑える治療を行っています。
アレルギーの診察と治療にも尽力している
アトピー性皮膚炎やじんましん、接触皮膚炎、金属アレルギー、花粉症などアレルギーが関わっている疾患は多岐にわたります。治療を進めるうえでまずは原因を特定することが大切なため、はな皮フ科では特異的IgE検査やパッチテストを実施しています。
特異的IgE検査では、血液を採取して花粉やハウスダスト、ダニ、カビ、食べ物といったアレルゲンに対する抗体の量を調べることができます。保険の範囲内であれば13項目まで調べることができますが、36項目・39項目を調べたい方はMAST36やVIEW39がおすすめです。
一方で、パッチテストは、アレルゲンを付着させたパッチを背中や腕に貼ってアレルギー反応が出るかどうかを調べます。パッチを貼ってから2日後、3日後、1週間後に判定するための日程調整が必要になります。なお、パッチテストは汗をかいたり水にぬれたりすると、フィルムが剥がれたり試薬が流れたりして正しい結果が出なくなってしまうため、汗をかく夏の時期などには行うことができません。
はな皮フ科を詳しく知りたい方はこちら
かみやべ整形外科皮ふ科(東戸塚駅車15分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR横須賀線東戸塚駅 車15分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
14:30~17:00 | ● | - | ● | - | - | - | - | - |
かみやべ整形外科皮ふ科の概要
かみやべ整形外科皮ふ科は横浜市戸塚区上矢部町にあり、「いつまでも健やかな人生を一緒に歩むクリニック」をモットーに皮膚科・整形外科・リハビリテーション科の診療を行っています。医院には日本皮膚科学会 皮膚科専門医と日本整形外科学会 整形外科専門医が在籍しており、それぞれが専門性を生かして地域の方々のあらゆる悩みに対応しています。
科目ごとに診療時間がやや異なり、皮膚科は月曜日・水曜日の9時から12時30分、14時30分から17時と、火曜日・金曜日の9時から12時30分まで診療しています。やけどなど急なトラブル以外は予約制となっているため、診察を希望する場合はホームページもしくはお電話から予約を取ってください。
かみやべ整形外科皮ふ科の特徴
かみやべ整形外科皮ふ科の特徴は次の3点です。
- 小児から大人まで幅広い皮膚疾患に対応している
- バスや車での通院が便利である
- 関節の痛みやけがなどにも対応している
小児から大人まで幅広い皮膚疾患に対応している
皮膚科では、日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を持つ女性医師が診療を行っています。
疾患は、アトピー性皮膚炎やじんましん、かぶれ(接触皮膚炎)、ニキビ(尋常性ざ瘡)、水虫(足白癬・爪白癬)、円形脱毛症、尋常性乾癬、酒さ(赤ら顔)、帯状疱疹、やけど(熱傷)、多汗症、巻き爪、陥入爪、うおのめ、たこといった一般的なものから、ウイルス性イボ(尋常性疣贅)、水イボ(伝染性疣贅)、乳児脂漏性皮膚炎、とびひ(伝染性膿痂疹)、おむつかぶれ、アタマジラミといった小児によく見られるものまで幅広く対応しています。
皮膚は体の一番外側にある臓器で、体をさまざまな刺激から守っています。そのため、年齢を問わず赤みやかゆみ、腫れといったトラブルが生じやすい傾向にあります。特に乳児や小児の肌は大人の肌と比べてバリア機能や水分保持能力が低く、湿疹やウイルス感染といったトラブルが多く見られます。
「よくあることだから」と放置したり市販薬で様子を見たりする方も少なくありませんが、一人ひとりに適した治療を行うことが大切なため、医師にしっかりと診てもらうようにしましょう。
バスや車での通院が便利である
かみやべ整形外科皮ふ科は、戸塚駅や弥生台駅から出ているバスに乗り「上矢部停留所」で下車すると徒歩1分の場所にあります。バスを下りたら瀬谷柏尾道路沿いを直進し、次の信号まで150mほど歩きます。工業団地入口の信号を渡ってすぐの場所にある医療ビルの2階がかみやべ整形外科皮ふ科です。12台分の駐車スペースもあるため、車での通院も可能となっています。
また、小さな子ども連れの方や働く世代の方でも受診しやすい体制を整えています。たとえば、皮膚科は予約制を採用しています。そうすることで院内での待ち時間が短くなり、時間を有効的に使えたり小さな子ども連れの方の負担軽減につながったりします。
やけどなど急なトラブルの場合は予約をしていなくても受診できますが、待ち時間が長くなってしまうことを理解しておきましょう。初診の方や、再診だが前回と違う症状で受診するといった方は、ホームページ上で事前に問診票を記入しておくと、当日の診察がスムーズに進みます。
関節の痛みやけがなどにも対応している
皮膚疾患だけでなく、肩や首・腰・膝などの関節の痛み、しびれといった整形外科的疾患にも対応しています。診療は、神奈川県内の大学病院や中核病院での診療経験がある院長が担当します。
代表的なものには、オスグッド病やシンスプリント、足関節捻挫・靱帯損傷、野球肩、野球肘、腰椎分離症、肉離れといったスポーツによって生じるけがや、発育性股関節形成不全、O脚・X脚、肘内障、側弯症(思春期特発性側弯症)、斜頚、ペルテス病といった小児整形外科疾患などがあります。
これらのあらゆる疾患に対して、院長は日本整形外科学会 整形外科専門医としての専門性を生かしながら丁寧なサポートを行っています。ただ診断・治療を行うだけでなく、運動機能向上を目的としたリハビリテーションも受けられるのがかみやべ整形外科皮ふ科の特徴です。
なお、皮膚科とは診療日・診療時間が異なります。木曜日を除く平日は9時から12時30分、14時30分から18時まで、土曜日は9時から12時30分までが診療時間となっています。
かみやべ整形外科皮ふ科を詳しく知りたい方はこちら
れな皮膚科(戸塚駅徒歩8分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR東海道線戸塚駅 徒歩8分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~17:00 | ● | - | ● | ● | - | ● | - | - |
れな皮膚科の概要
横浜市戸塚区戸塚町にあるれな皮膚科は地域に根差した完全予約制の皮膚科クリニックです。火曜日・日曜日が休診日で、月曜日・水曜日・木曜日・土曜日は9時から11時30分、14時から16時30分まで、金曜日は9時から11時30分まで診療を行っています。
初診・再診を問わず、受診希望日の4週間前からホームページにて予約をとることができます。また、ご年配の方に限り、お電話での予約も可能となっています。
クリニックはJR東海道線・横浜市営地下鉄「戸塚駅」西口から徒歩8分、バスを利用する場合は神奈川中央交通「日立入口停留所」から徒歩2分と公共交通機関での通院が便利で、戸塚町にお住まいの方だけでなく遠方からでも受診しやすい環境となっています。
れな皮膚科の特徴
れな皮膚科の特徴は次の3点です。
- 幼少期にアトピー性皮膚炎を経験した院長が診療している
- エキシマライトを用いた光線治療を実施している
- アレルギー疾患に対する減感作療法が受けられる
幼少期にアトピー性皮膚炎を経験した院長が診療している
院長は千葉大学医学部を卒業後、同大学の皮膚科に入局し、君津中央病院や船橋医療センター、千葉労災病院などの基幹病院にて診療を行ってきました。
その後、聖隷横浜病院やれな皮膚科の前身である山口皮膚科に勤務し、皮膚の痛みやかゆみ、赤み、腫れといったさまざまな悩みに対応しています。院長自身、幼少期にアトピー性皮膚炎と診断されて治療を行ってきた経験もあり、そのつらさや治療の大変さを十分に理解したうえで患者さんに寄り添った診療を提供しています。
対応可能な具体的な疾患は、アトピー性皮膚炎や手湿疹、皮脂欠乏性湿疹、小児乾燥性湿疹、虫さされ、汗疱、じんましん、アレルギー性鼻炎、しもやけ、疥癬、ニキビ、脂漏性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、腋窩多汗症、うっ滞性皮膚炎、酒さ、たこ、うおのめ、脂漏性角化症、ウイルス性イボ、水イボ、円形脱毛症、尋常性白斑、毛孔性苔癬、しみ、炎症後の色素沈着、水虫、爪水虫、爪甲鉤彎症、慢性色素性紫斑病、ヘルペス、帯状疱疹、水痘、細菌による感染症、陥入爪、やけど、床ずれ、結節性紅斑、口内炎などです。
エキシマライトを用いた光線治療を実施している
光線治療は紫外線治療とも呼ばれ、紫外線の免疫抑制作用を利用して過剰な免疫反応を抑える治療法です。外用薬や内服薬を用いた治療だけでは改善が見込めないアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、円形脱毛症などに対して行われ、皮膚のかゆみやかさつきを緩和したり、色素再生を促したりする作用が見込めます。
光線治療器にはナローバンドUVBやPUVAなどいろんな種類のものがありますが、れな皮膚科に導入されているエキシマライトは治療作用のある308nmの波長のみを照射できる機器で、不要な波長がカットされていて肌への負担が少ないのが特徴です。
また、ターゲット型のため患部にピンポイントで照射でき、健常部位に影響を与える心配がありません。照射部位は少しあたたかいと感じる程度で痛みも少なく、小さな子どもや痛みが苦手な方でもリラックスして治療に取り組むことができます。この治療は保険適用で受けられます。
アレルギー疾患に対する減感作療法が受けられる
減感作療法とは、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量ずつ体内に投与することで体をアレルゲンに慣らし、体質を根本から変えることが期待できる治療法です。近年ではアレルゲンが含まれた錠剤を舌の下に置いて行う舌下免疫療法が主流になり、自宅で服用できるようになっています。
この治療は、スギ花粉症やダニアレルギーの患者さんであれば保険適用で受けることができます。花粉が飛散する時期のくしゃみや鼻水・目のかゆみなどでお困りの方は、舌下免疫療法を行うことで内服薬や点鼻薬・点眼薬などの薬を減らすことが期待できます。
ただ、すぐに変化は実感できず、3年以上は治療を続ける必要があること、花粉の飛散時期に治療を開始することはできないこと、重い気管支ぜんそくの方は治療を受けられないこと、薬を服用後30分くらいで口内のかゆみや腫れ、のどの違和感といった副作用が出る可能性があることなどをしっかりと理解しておくようにしましょう。
れな皮膚科を詳しく知りたい方はこちら
たいよう皮ふ科クリニック(戸塚駅徒歩1分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR東海道線戸塚駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
たいよう皮ふ科クリニックの概要
たいよう皮ふ科クリニックは、横浜市戸塚区戸塚町で皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科の診療を行っています。院長は日本皮膚科学 皮膚科専門医と日本アレルギー学会 アレルギー専門医の資格を有しており、その専門性を生かしてさまざまな皮膚トラブルに対応しています。
休診日は水曜日と第2木曜日の午後・日曜日で、それ以外の平日は9時から13時、15時から18時30分までが診療時間となっています。土曜日は9時から13時まで診療しています。なお、受付時間は診療終了時間の1時間前までですのでご注意ください。
横須賀線・湘南新宿ライン・横浜市営地下鉄「戸塚駅」西口からすぐの場所にあるため、戸塚町にお住まい・在勤の方だけでなく遠方からも受診しやすい環境です。
たいよう皮ふ科クリニックの特徴
たいよう皮ふ科クリニックの特徴は次の3点です。
- かかりつけ医としてあらゆる皮膚疾患に対応している
- 乳児の皮膚疾患にも対応している
- 待ち時間の削減に力を入れている
かかりつけ医としてあらゆる皮膚疾患に対応している
たいよう皮ふ科クリニックは地域のかかりつけ医として、どんな些細な悩みでも丁寧に対応しています。赤ちゃんからご年配の方まで、年齢や性別を問わず一人ひとりに寄り添い、そのときに考えられるより良い治療法の提案に努めています。
疾患は、アトピー性皮膚炎やかぶれ、脂漏性湿疹、虫さされ、痒疹、皮脂欠乏性湿疹、手湿疹、じんましん、皮膚そう痒症、帯状疱疹、たこ、うおのめ、ヘルペス、蜂窩織炎、水虫、爪白癬、とびひ、イボ、ニキビ、色素性母斑、日光角化症、粉瘤、脂漏性湿疹、皮膚悪性腫瘍、乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、円形脱毛症などに対応可能です。
これらは別の疾患なのに症状が似ていて患者さんご自身では見分けが付かないようなものもあります。そのため、市販薬で済ませたり「大丈夫だろう」と放置したりしてしまうのではなく、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
たいよう皮ふ科クリニックでは日本皮膚科学会 皮膚科専門医である院長がその専門性を生かして適した治療を考え、提供しています。
乳児の皮膚疾患にも対応している
乳児湿疹やおむつ皮膚炎、小児アトピー性皮膚炎、カンジダ皮膚炎、あせも、虫さされ、手足のイボ、水イボ、手足口病、とびひ、アタマジラミなど小児によく見られる疾患にも対応可能です。
特に、生まれてすぐの赤ちゃんに多いのが乳児湿疹で、皮脂腺の多い頭や額を中心に黄色いフケやかさぶたが付いたり、カサカサした紅斑ができたりします。アトピー性皮膚炎と症状が似ているため医師の診断を受けて適した治療を受けることをおすすめします。
乳児湿疹はアレルギーが原因となっていることも多く、その原因を把握するためにたいよう皮ふ科クリニックではアレルギー検査も実施しています。検査は指先から少量の血液を採取するだけのため、赤ちゃんや小さな子どもへの負担も少なく、約20分で検査結果が出るためその日のうちに詳細を聞くことができます。
子ども連れの親御さんにとって、検査結果を聞くためだけに再度通院する必要がないのは嬉しいポイントでしょう。
待ち時間の削減に力を入れている
医療機関を選ぶ際、待ち時間が少ないかどうかをポイントにする方も少なくないでしょう。たいよう皮ふ科クリニックはそうした通院に関する負担を少しでも減らせるよう、平日午後・土曜日を完全予約制としています。
一人ひとりに枠を設けることで、より丁寧な診察が可能となっています。受診を希望する方はホームページの予約システムからご予約ください。
また、予約をしていない方の待ち時間短縮にも努め、火曜日・木曜日・金曜日の午前は医師2人体制で診療を行っています。初診の方はホームページから問診票をプリントアウトし、事前に記入して持参することでより待ち時間短縮につながります。
ホームページからの予約がとれない場合やけが・やけどなどで緊急を要する場合は、電話で相談すれば診察状況に応じて対応可能になる可能性があります。万が一待ち時間が発生した場合でも待合室は広々としていて明るいため、リラックスして過ごすことができるでしょう。
たいよう皮ふ科クリニックを詳しく知りたい方はこちら
こずえクリニック(戸塚駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR東海道線戸塚駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~13:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:30~18:00 | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - |
こずえクリニックの概要
横浜市戸塚区戸塚町にあるこずえクリニックは形成外科・美容皮膚科・皮膚科を診療科目に掲げ、完全予約制で地域の方々のあらゆる悩みに対応しています。
火曜日・日曜日・祝日は休診日で、診療は月曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日に行っています。平日の診療時間は9時30分から13時、14時30分から18時まで、土曜日は9時から13時までとなっています。
クリニックはJR横須賀線・横浜市営地下鉄「戸塚駅」西口から徒歩3分の場所にあるフローリッシュテラスの2階に位置しています。クリニックに着いたら階段を上る必要がありますが、エレベーターを設けているためベビーカーや車いすをご利用の方、足腰が不自由な方でも無理なく通院できます。
こずえクリニックの特徴
こずえクリニックの特徴は次の3点です。
- 日本形成外科学会形成外科専門医が在籍している
- 眼瞼下垂の手術を実施している
- 急性疾患から慢性疾患まで幅広く対応している
日本形成外科学会形成外科専門医が在籍している
院長は山形大学医学部を卒業後、昭和大学医学部形成外科学教室に入局し、同大学病院や日立総合病院、埼玉県立小児医療センター、総合南東北病院などの形成外科で診療を行ってきました。東京逓信病院皮膚科にも勤務し、あらゆる皮膚トラブルの診断・治療・手術に携わりました。
2020年にこずえクリニックを開院してからは、日本形成外科学会形成外科専門医としての知識・技術だけでなくこれまでの経験も生かしながら地域の方々のQOL向上のサポートをしています。
形成外科は皮膚の機能回復だけでなく、変形、欠損、外見をより良い状態にするという役割も担っています。ほくろ・できもの・しこりなどの皮膚皮下腫瘍から眼瞼下垂、眼瞼内反、切り傷・擦り傷などのけが、傷跡・瘢痕、ケロイド、血管腫・あざ、陥入爪・巻き爪、腋臭症といったあらゆる疾患・トラブルに対応可能ですので、「こんなことで相談して良いのかな」と遠慮せず、気になる症状がある方は一度相談してみてください。
眼瞼下垂の手術を実施している
こずえクリニックでは、眼瞼下垂の手術を行っています。眼瞼下垂とは、上まぶたが下のほうに垂れ下がり、目が開けにくくなる疾患です。まぶたを開く力が生まれつき弱い場合を先天性眼瞼下垂と言い、生まれたときは正常でも加齢やコンタクトレンズの長期使用などが原因でまぶたの皮膚がたるんでしまう場合を後天性眼瞼下垂といいます。
また、アレルギーが原因で目をこすってしまい、その動作のせいで眼瞼下垂を発症するケースもあります。眼瞼下垂の方はものを見る際に、下がったまぶたをおでこの筋肉で持ち上げようとするため、おでこの筋肉が収縮した状態が続き肩こりや頭痛を引き起こすことが多い傾向にあります。
そんな方に提案しているのが、眼瞼下垂の手術です。手術を受けることで目が開きやすくなり、肩こりや頭痛といった悩みの解消が期待できます。さらに、きれいな二重を手に入れることができるため、一石二鳥の手術であるといえます。なお、この手術は日帰りで受けることができます。
急性疾患から慢性疾患まで幅広く対応している
皮膚科で扱う疾患やトラブルはとても多く、500種類を超えるといわれています。また、その原因も外的因子によるもの、内的因子によるもの、加齢によるものなど多岐にわたります。
原因を特定したうえで治療を行えれば良いのですが、まだ原因のわからない疾患もあるため、場合によっては症状をうまくコントロールしながら根気よく付き合っていかなければなりません。
こずえクリニックでは、スキンケアや軟こうなどによる外用療法、内服療法などを一人ひとりの状態に応じて提供し、慢性的な疾患とも長期的に付き合っていくサポートをしています。また、栄養バランスのとれた食生活をする、夜更かしを避けて十分な睡眠をとる、適度な運動を心がける、ストレスをため込まないようこまめに気分転換をするなど、日常生活におけるアドバイスも受けられます。
対応している疾患は、ニキビや湿疹、アトピー性皮膚炎、じんましん、やけど、多汗症などです。
こずえクリニックを詳しく知りたい方はこちら
まとめ
横浜市戸塚区には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、横浜市戸塚区のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。