さいたま市北区には、さまざまな皮膚科クリニックがあります。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍していたり、レーザー治療に対応していたり、多くの選択肢があります。これまで収集してきた情報や各サイトのクチコミなどを参考に、さいたま市北区のおすすめの皮膚科のクリニックを紹介します。
みやざき皮フ科(土呂駅徒歩3分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR東北線土呂駅 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:00 | ● | - | - | ● | ● | ● | - | - |
15:00~18:00 | ● | - | - | ● | ● | - | - | - |
▲:9:00~12:00/14:30~18:00
みやざき皮フ科の概要
みやざき皮フ科は、さいたま市北区土呂町で皮膚科と小児皮膚科での診療を行っています。JR宇都宮線、宇都宮線の土呂駅から徒歩約3分のところにあり、電車での通院が便利です。
クリニックの近くには9台分の車が停められる駐車場が用意されているため、車での通院も可能です。クリニックは2階にあり、1階は薬局になっているので、帰り際に同じ建物内で薬を受け取ることができます。
診療時間は、月曜日、木曜日、金曜日の9時~12時/15時~18時まで、土曜日の9時~12時までです。火曜日、水曜日、土曜日の午後、日曜日、祝日は休診です。急な休診がある際は、ホームページで情報が更新されています。
みやざき皮フ科の特徴
みやざき皮フ科の特徴は次の3点です。
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医が診療している
- 当日はWebから順番受付が可能
- ミズイボの除去に対応している
日本皮膚科学会 皮膚科専門医が診療している
みやざき皮フ科の院長は、日本皮膚科学会 皮膚科専門医の資格を有する女性医師です。クリニックがある土呂町で生まれ育ち、2005年から皮膚科の医師として地域医療に貢献しています。クリニックのロゴマークには温故知新を大切にする気持ちが込められており、発展し続ける医学の新しい側面を取り入れつつも初心を忘れずに日々の診療を丁寧に行っています。
また、みやざき皮フ科では院長以外にもさまざまな医師が診療を担当しています。診療する医師には女性医師と男性医師がいるため、臭いや傷などのデリケートな悩みや、異性の医師には見せづらい患部でも、同性の医師が診療している日を受診すれば比較的相談しやすいかと思います。
曜日や時間帯によって診療を担当する医師は異なるため、医師の希望がある方は毎月ホームページで公開されている担当医表を事前にチェックしてから受診することをおすすめします。
当日はWebから順番受付が可能
みやざき皮フ科では、インターネット上から当日の順番受付ができるシステムを導入しています。このシステムは、初診の方は初回登録をする必要がありますが、診察券を持っている再診の方は診察券番号とパスワードを入力するだけで利用できます。
受診したい日の当日に、システムにログインすることで、クリニックに直接行って受付をしなくても診察の待ち順番を先に取ることができます。初診の方も再診の方も利用できるため、誰でも院内での待ち時間を大幅に削減することができる便利なシステムです。
順番受付を行った後は、そのままインターネット上から診察の進み具合を確認することができるため、自分の診察の順番が近づくまでは、仕事の続きをしたり、買い物を楽しんだり、自宅で待機したりして時間を有効に活用できます。
ただし、自分の順番がくるまでにクリニックに到着できなかった場合は、受付した番号よりも診察の順番が後ろ倒しになってしまうので、少し余裕を持ってクリニックへ向かうようにしましょう。
ミズイボの除去に対応している
ミズイボとはウイルスで感染するタイプの、子どもによく見られるイボです。通常のイボとの違いは、イボの形状を見ると明らかです。イボがガサガサとした硬いものであるのに対して、ミズイボは表面がつるっとしていててっぺんに小さなへこみがあるのが特徴です。
ミズイボは自然に消滅する場合も多いのですが、ひっかいてしまうことによって湿疹が悪化したり、ミズイボが広がったり、とびひになってしまったりということもあるので、みやざき皮フ科では早めに治療することをすすめています。
ミズイボの治療には、時間をかけてゆっくりと改善させていく外用薬での治療や、液体窒素を用いてミズイボを凍結させて取る冷凍凝固方法もありますが、よく行われている治療は、ピンセットでミズイボの中身をつまみ出すという方法です。
みやざき皮フ科でもこのピンセットを用いた治療を第一選択としていますが、こうしたミズイボの治療は痛みを伴います。そのため、痛みに弱い患者さんには麻酔テープを併用するなどして痛みに配慮しています。
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ステラロサクリニック(土呂駅徒歩15分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR宇都宮線土呂駅 徒歩15分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
14:30~18:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - | - |
ステラロサクリニックの概要
ステラロサクリニックは、さいたま市北区宮原町で、皮膚科、形成外科、美容外科、アレルギー科の診療を行っています。埼玉新都市交通ニューシャトルの加茂宮駅から徒歩約8分、JR宇都宮線の土呂駅から徒歩約15分の場所にあり、クリニックのななめ前にあるウェルネスキューブ大宮の駐車場を利用することができるため、車での通院も問題ありません。
クリニックに隣接しているステラタウンの駐車場は、クリニックと提携していないため、受診のために利用するのは控えましょう。また、大宮駅や宮原駅、上尾駅からは東武バスの利用が便利です。
診療時間は、木曜日を除く月曜日から金曜日の9時~12時/15時~19時30分まで、土曜日の9時~12時までです。
ステラロサクリニックの特徴
ステラロサクリニックの特徴は次の3点です。
- 受診前にメール相談が可能
- ほくろの除去に対応している
- ニキビの治療に尽力している
受診前にメール相談が可能
ステラロサクリニックのホームページには、疾患のことや受診に関することなどを直接質問できるメール相談フォームが設置されています。回答はすべて院長が直接しているため、診察前に確認しておきたいことがある場合も気兼ねなく相談することができます。
皮膚科や形成外科の中には、保険診療で手術や処置までできるものと、自由診療扱いとなってしまうものがあります。ステラロサクリニックでは保険診療も自由診療もどちらにも対応しているからこそ、患者さんの悩みが保険適用で治療可能かどうかを判断して事前に伝えてもらうことができます。
院長は、無理に施術をすすめるようなことはしていないため、質問フォームからの回答で納得できた場合にのみ受診することができます。そのため、患者さんとしては不安が少ない状態で治療に臨むことができるのが魅力です。皮膚の症状は場合によっては急を要するケースもあるため、そうした判断も任せることができます。
ほくろの除去に対応している
ほくろ除去はレーザー機器などを用いた自由診療での処置のイメージが強いと思いますが、ステラロサクリニックでは保険診療によるほくろ除去にも対応しています。
ほくろは色素性母斑と呼ばれ、色の濃淡や大きさ、形などはものによりさまざまです。保険適用でできる除去方法には、切除してから縫合をする方法とほくろのまわりをメスでくりぬき、傷を縫合しないタイプがあります。
縫合をするタイプは、局所麻酔をしてほくろを切り取った後に傷口を縫い合わせます。1~2週間で抜糸をして、手術自体は完了します。
くりぬき型は、傷を縫合せずにそのままにするため、傷が治るまで1ヶ月前後かかります。そのため、傷が治るまでは軟こうを塗った上からばんそうこうなどで保護します。
これら保険適用の方法でほくろを切除した場合は、小さいほくろ1個で1万円前後です。気になるほくろがある場合は、どのような方法で切除するのか医師とよく相談して決めましょう。
ニキビの治療に尽力している
ステラロサクリニックでは、ニキビに悩む方のために保険診療のニキビ治療を用意しています。思春期には多くの人がニキビで悩むため、自分だけではない、少ししたら治るだろうと軽く考えてしまう人も少なくないですが、ニキビは早めの治療が大切です。
普段使っているスキンケア用品や化粧品が合っていなかったり、きれいに洗顔ができていなかったりするときに、毛穴が詰まってニキビができやすいとされていますが、スキンケア用品などを見直してもニキビが改善しない場合は医療機関を受診して相談してみることも大切です。
これまでの治療では、抗生物質を内服したり、外用薬を用いたりというものが一般的でしたが、近年毛穴の詰まりを取る作用がある薬の使用が注目されています。ニキビの根本的な原因である毛穴の詰まりを取ることで、今顔にできているニキビの炎症を落ち着かせるほか、今後できるニキビを抑制する作用も期待できます。
もちろん、薬だけではなく自分の生活を見直すことも大切なので、普段の過ごし方も含めて相談してみましょう。
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木根淵医院(鉄道博物館駅徒歩15分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
埼玉新都市交通伊奈線鉄道博物館駅 徒歩15分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
8:30~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ★ | - | - |
15:00~18:00 | ● | ● | ▲ | - | ● | - | - | - |
▲…14:00〜17:00(レーザー外来)
★…8:00〜12:00
木根淵医院の概要
木根淵医院は、さいたま市北区櫛引町で皮膚科と美容皮膚科の診療を行っているクリニックです。通院の際はバスの利用が便利です。
大宮駅西口から東武バスを利用し、櫛引停留所で下車すると、クリニックまで徒歩約1分で行くことができます。埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の鉄道博物館駅からは徒歩約15分なので、電車での通院も可能です。
クリニックには専用駐車場が23台分あるほか、駐輪場もあるため、車や自転車など都合の良い交通手段で通院することができます。
平日の診療時間は、8時30分~12時/15時~18時までです。なお、水曜日の午後は14時~17時まででレーザー治療の患者さんのみの受け入れとなっており、木曜日は終日休診なので注意してください。土曜日は8時~12時まで診療しています。
木根淵医院の特徴
木根淵医院の特徴は次の3点です。
- 予約システムが利用可能
- 院内はどなたでも通いやすいように配慮されている
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
予約システムが利用可能
木根淵医院は完全予約制ではないため、直接来院での受診が可能です。しかし、初診から利用できる予約システムを導入しているため、事前に予約を行うことで待ち時間を軽減させることができます。
ホームページから予約の専用ページへ進み、受診希望日を指定することでインターネット上から誰でも予約をすることができます。診察券を持っていない方でも、診察券番号の欄に0000と入力することで初診から予約システムを利用することができます。
当日は、同じ専用サイトから院内での診察の進み具合と待ち時間状況を確認することができるため、予約をしていない場合でも自分の診察の受付番号が呼ばれるまでは院外で待機することができます。
診療状況によっては予約の時間と実際の診察時間が前後する可能性がありますが、事前に予約した時間までにクリニックへ行き、受付を済ませるようにしましょう。なお、インターネット上からの予約がうまくできないという場合には、診療時間内にクリニックへ電話をすることでも予約を取ることができます。
院内はどなたでも通いやすいように配慮されている
木根淵医院は、小さい子どもからご年配の方まで、どなたでも気兼ねなく利用できるようにさまざまな工夫がされています。
クリニックの入り口にある看板にはインターホンが設置されています。これはクリニックへ入るために介助が必要な方などが押せるものとなっており、インターホンを介してクリニックへ連絡することができます。
院内は、茶色いソファと木目調が印象的な落ち着いた空間となっており、大きな水槽が置いてある待合室では、リラックスして過ごすことができます。子ども連れの方でも利用しやすいように、キッズスペースも設置されており、小さな子どもでも靴を脱いでのびのびと遊ぶことができます。
お手洗いにはベビーキープやおむつ交換台、おむつを捨てるための専用のゴミ箱なども用意されています。手すりも付いているため、車いすの方や立ち上がりに不安がある方でも気兼ねなくお手洗いを利用することができます。診察後に化粧直しをしたい方は院内のパウダールームを利用することも可能です。
日本皮膚科学会皮膚科専門医が診療している
木根淵医院は1973年から診療を続けています。移転を経ながら40年以上にわたり地域医療に貢献してきましたが、前院長が他界したことで2016年に現在の院長が2代目院長として木根淵医院を継承しました。
現在の院長は日本皮膚科学会皮膚科専門医としてあらゆる世代の幅広い悩みに対応しています。クリニックでは、虫刺されやニキビなどの身近な皮膚トラブルはもちろん、湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎、じんま疹などの疾患、とびひやヘルペス、水虫などの感染症、やけどや外傷、うおのめ、巻き爪などに対応しています。診療の際はほくろなどの色素異常を詳細に検査できる拡大鏡を使用して診断に生かしています。
また、赤外線や紫外線を利用した光線治療器を導入することで、内服薬や外用薬だけでは症状の改善が見られなかったアトピー性皮膚炎や帯状疱疹による神経痛、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などへもアプローチできる体制を整えています。
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わかたび皮ふ科(今羽駅徒歩13分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
ニューシャトル今羽駅 徒歩13分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
▲…15:00〜17:30
わかたび皮ふ科の概要
わかたび皮ふ科は、さいたま市北区吉野町で皮膚科、小児皮膚科、皮膚外科、アレルギー科の診療を行っているクリニックです。埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の今羽駅からは徒歩約13分、吉野原駅からは徒歩約14分でクリニックへ行くことができるほか、18台分の駐車場があるため、車での通院も便利です。
平日の診療は、木曜日を除く月曜日~金曜日で、午前が9時~12時30分、午後が15時~18時30分までです、土曜日は午前の9時~12時30分までだけでなく、午後の15時~17時30分までも診療を行っているため、平日は仕事や学校、家事、育児で受診が難しい方でも通いやすい環境です。
初診患者さんの受付は診療時間終了の30分前までなので、早めにクリニックへ向かうようにしましょう。
わかたび皮ふ科の特徴
わかたび皮ふ科の特徴は次の3点です。
- 順番受付システムの導入で待ち時間を軽減している
- 日常生活のアドバイスも受けられる
- 外傷にも対応している
順番受付システムの導入で待ち時間を軽減している
わかたび皮ふ科は、再診の方から利用できる順番受付システムを導入しています。受診する当日、クリニックへ向かう前に専用ページから順番の受付ができるシステムで、登録をするだけでどなたでも利用することができます。
通常、クリニックで直接受付をしてから診察まで待たなければなりませんが、このシステムを利用すれば、院内の診察の進み具合もインターネット上から確認できるため、待ち時間を院外で有効に活用することができます。Web受付の上限人数に達した場合は診療時間内であってもシステムが利用できなくなるため、再診患者さんであっても、初診患者さんと同様に直接クリニックの受付へ向かいましょう。
また、子どもや子どもと一緒に受診する方でも過ごしやすいように、待合室にはキッズスペースが設けてあります。明るく日差しが差し込む院内で子どもと一緒にゆっくりと遊びながら待つことができます。トイレにはおむつ交換台もあるため、小さな子どもがいても気兼ねなく受診することができます。
日常生活のアドバイスも受けられる
わかたび皮ふ科の院長は、日本皮膚科学会 皮膚科専門医です。皮膚科の疾患は、見た目に大きな影響を及ぼすものや、かゆみや痛みで日常生活の質を下げるものが多く、精神的にも悩まれる方が多くなっています。また、一度症状が改善しても再びぶり返したり、繰り返し同じ症状が頻発したりしてしまうこともあります。
わかたび皮ふ科では、繰り返しの辛さで悩む方を減らせるようにという思いから、薬を処方して終わるのではなく、薬の使用方法やコツを丁寧に患者さんに伝えたり、日常生活でもできるアドバイスをしたりしています。そうすることで、同じ疾患を予防することにもつながり、再発で悩むリスクを下げることができるといいます。
子どもへの診療も同様です。子どもの肌は大人の肌よりもさらにデリケートなので、丁寧に診察をした上でひとりひとりに合った治療を提案しています。皮膚疾患のことだけでなく、日頃のスキンケアや保湿のアドバイスも行っているクリニックです。
外傷にも対応している
わかたび皮ふ科では皮膚外科の診療も行っており、やけどや床ズレ、腫瘍や異物の除去などに対応しています。やけどなどの外傷は、日常生活でいつ起きてもおかしくないものですが、速やかに正しく処置をしないと傷跡が残ってしまったり、ひきつれを起こしてしまったりします。
やけどをしてしまった場合には、消毒をしたり医療機関を予約したりする前に、まず冷水で30分程度患部を冷やすことが大切です。冬場などは苦痛に感じるかもしれませんが、最初にしっかりと冷やすことで熱による皮膚損傷の抑制、炎症や痛みの緩和につながるため、よく覚えておきましょう。しっかりと冷やし終えたらその後は自己判断で処置をするのではなく、すぐに医療機関を受診しましょう。
わかたび皮ふ科では、皮膚にとどまる範囲でのやけどであればすべて対応しています。なお、それ以上の処置が必要と判断した場合には、適した医療機関への紹介を行っています。
わかたび皮ふ科を詳しく知りたい方はこちら
にっしん皮フ科・形成外科(日進駅徒歩12分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR日進駅 徒歩12分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:30~12:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
14:00~18:00 | ● | ▲ | - | ● | ● | ● | - | - |
▲…予約のみの手術日
にっしん皮フ科・形成外科の概要
にっしん皮フ科・形成外科は、埼玉県さいたま市北区日進町で皮膚科、形成外科、美容皮膚科での診療を行っています。JR川越線の日進駅からは徒歩約12分、埼玉新都市交通ニューシャトルの大成駅からは徒歩約10分でクリニックへ行くことができます。
予約制ではなく、基本的には受付順で診察を行っています。クリニックの入り口にボードがあるため、名前を記入して順番を待ちましょう。
初診の方で診察に不安がある方や急を要する症状がある場合にはWebから時間帯予約をすることもできるので確認してみると良いでしょう。診療時間は水曜日を除く、月曜日から土曜日の9時30分~12時/14時~18時までです。なお、火曜日の午後は予約患者さんの手術対応日です。
にっしん皮フ科・形成外科の特徴
にっしん皮フ科・形成外科の特徴は次の3点です。
- 患者さんの気持ちに寄り添った診療を提供している
- ニキビの治療に注力している
- スキンケアのアドバイスも行っている
患者さんの気持ちに寄り添った診療を提供している
にっしん皮フ科・形成外科の院長は、診察の効率よりも患者さんの気持ちに重きを置いて診療を行っています。一人ひとりに丁寧に説明を行い治療をすることで、どのような経過をたどってどう改善していくのかを患者さんもイメージできるようにしています。そのことで患者さんも治療のモチベーションが保たれ、前向きに治療を続けることができます。
それと同時に、なるべく短期間で患者さんの悩みを軽減させるということも大切にしています。患者さんには患者さんの生活があり、時間の全てを通院や治療に当てることができないため、日常生活の都合を理解しつつ、どうしたら短い期間で治療を進めることができるのかを常に考え、患者さんに提案しています。
治療法を選択するときにはなるべく複数の選択肢を用意し、患者さんの希望に合った治療法で進めるということも大切にしています。それぞれの治療のメリットとデメリットを伝えることで、患者さんが納得して治療へ進むことができるように努めています。
ニキビの治療に注力している
にっしん皮フ科・形成外科では、ニキビで悩んでいる患者さんが、より短期間で症状を改善できるようにとの思いから、これまで行ってもあまり効果が無かった治療をヒアリングしています。その回答をもとに、どのような治療が適しているかを考え直し、提案してくれます。
ニキビは、さまざまな原因により毛穴が詰まってしまうことで炎症を起こしている状態です、痛みを少し伴う治療であっても早く改善させたほうが良いのか、それとも日頃のスキンケアから見直すことで少しずつ改善できたら良いのか、皮膚の状態や患者さんによってより適した治療というのは異なるため、患者さんによく説明をしながら治療方針を決定しています。
また、顔以外にできるニキビの治療も行っています。胸や肩、首などにできる赤い発疹は毛包炎と診断されることもありますが、実はニキビである場合があります。毛包炎とニキビでは治療方法が異なるため、なかなか改善しない場合は改めて医療機関を受診してみると良いでしょう。
スキンケアのアドバイスも行っている
にっしん皮フ科・形成外科では、湿疹やかゆみで悩む患者さんに対して、同じ症状を再発させないためのアドバイスを行っています。汗や皮脂などによって毛穴周辺に炎症が起きると湿疹となって皮膚に現れます。湿疹はかゆみを伴うため、気づかない間にかきむしってしまうことがよくありますが、そうすることでさらに患部が悪化し、ざらついたりジュクジュクとしたりしてしまいます。
こうして皮膚を壊してしまうことで、かゆみの症状が改善しても、かきむしった部分が傷跡として残ってしまうことがあるため、湿疹を起こしている間はなるべくかゆみを感じないような環境を作ることが大切です。具体的には、あたたかくしすぎないようにすることを意識すると良いでしょう。
寒いからといって着こみすぎたり、部屋の温度をあげすぎたりするとかゆみや湿疹を増大させてしまいます。なるべく風が通るように意識し、手袋や靴下はなるべく身に付けず、部屋の温度も22℃程度を保つように心がけましょう。
にっしん皮フ科・形成外科を詳しく知りたい方はこちら
つつじヶ丘公園西クリニック(宮原駅車6分)
アクセス・所在地・診療時間
駅
JR湘南新宿ライン宮原駅 車6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00~13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
15:00~18:00 | ● | - | ● | - | - | - | - | - |
▲…9:00〜13:00
つつじヶ丘公園西クリニックの概要
つつじヶ丘公園西クリニックは、さいたま市北区吉野町で内科、消化器内科、肛門外科、皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科での診療を行っています。JR湘南新宿ラインやJR高崎線が乗り入れる宮原駅から、バスを利用して通院するのが便利です。東武バスの白樺通り入口停留所からは、1分程度でクリニックに到着することができます。
また、クリニックの隣には専用駐車場が20台分用意されているため、車で通院することも可能です。駐輪場もあるため、近くの方は自転車で通院するのも良いでしょう。
午前の診療時間は平日の10時~13時までと土曜日の9時~13時までで、午後は月曜日、水曜日、土曜日の15時~18時までです。なお、木曜日は終日休診です。
つつじヶ丘公園西クリニックの特徴
つつじヶ丘公園西クリニックの特徴は次の3点です。
- 3通りの受付パターンを用意している
- 紫外線治療を導入している
- 帯状疱疹の診療に対応している
3通りの受付パターンを用意している
つつじヶ丘公園西クリニックでは受け付け順での診察を行っていますが、インターネットを利用しない方や忙しい方でも受診しやすいように、受付の取り方は3パターン用意されています。
1つ目は、クリニックが推奨しているインターネット上からの順番受付です。クリニックへ到着する前でも、スマートフォンやパソコンから診察の順番受付ができるものです。このシステムを利用すると、受付完了後にその後どのくらいで自分の診察順がまわってくるかをインターネット上から確認することができるため、診察までの時間を有効に活用することができます。
2つ目は、電話での順番受付です。クリニックに電話をすることで、クリニックに直接行かなくても順番を取ることができます。9時から電話はつながりますが、9時台は回線が混雑するようなので、時間をずらして電話してみると良いでしょう。
3つ目は、クリニック窓口での受付です。スマートフォンなどを持っていない方はそのままクリニックに行って受付を行いましょう。
紫外線治療を導入している
つつじヶ丘公園西クリニックでは、ナローバンドUVBという紫外線治療器を導入しています。乾癬やアトピー性皮膚炎、尋常性白斑、掌蹠膿疱症のほか、円形脱毛症の患者さんが対象となる治療法です。
診察後に紫外線治療が適していると医師が判断した場合は、まずは短時間の照射から始めて様子を見ていきます。週に1回程度の照射を続け、場合によっては照射時間を徐々に長くしていきます。
ナローバンドUVBは、広範囲に照射することが可能な機器のため、症状が全身に及んでいる方に適した治療です。立った状態、寝た状態、座った状態など機器の角度を調整すればさまざまな姿勢で使えるため、車いすを利用している方でもそのまま利用することができます。
これまで内服薬や外用薬での治療を続けて改善が見られなかった人でも、症状の軽減が期待できる新しい治療としてニーズが高まっています。特定の疾患の患者さんには保険適用でできる治療法なので、自分が対象となるか診察時に相談してみましょう。
帯状疱疹の診療に対応している
帯状疱疹とは、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスと関連がある疾患です。水ぼうそうは一度罹患すると、症状が収まった後もウイルスが体内に潜伏し続けます。
大人になり、体の免疫が低下したときにその水ぼうそうのウイルスが再度活性化すると帯状疱疹となり、体の神経に沿って水ぶくれや発疹などの症状が現れます。免疫機能が低下する原因は過労や放射線照射、手術などさまざまです。
症状の程度は人により異なりますが、痛みが強くて動けなくなるほどのケースもあります。つつじヶ丘公園西クリニックではこうした帯状疱疹の患者さんに対して抗ウイルス剤と痛み止めを処方することで症状の緩和を目指しています。
帯状疱疹の症状は、治療をしない場合は数日から1週間程度にわたって続きます。場合によっては神経痛が残ってしまう場合もあるため、そうならないために早期に治療を開始することが大切です。帯状疱疹はワクチンを打つことで予防することもできるため、検討してみましょう。
つつじヶ丘公園西クリニックを詳しく知りたい方はこちら
まとめ
さいたま市北区には、様々なニーズに対応できる皮膚科クリニックがあり、先進的な医療技術を駆使して、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療を提供しています。皮膚の疾患の症状は患者さんごとに異なりますが、さいたま市北区のクリニックはそれぞれの専門領域を活かし、幅広い治療方法を用意しています。